HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アカバナマンサク(赤花満作)表記

2024-03-04 | 冬 橙色系
ここにはシナマンサク表記のあるものとアカバナマンサク表記のあるもの以外に表記の無いマンサクも数株育っている。ところがこのシナマンサク表記のもの以外は年々樹勢は衰える一方だ。アカバナマンサク表記のもの以外に似た花をつける木もあったけれど今年は殆ど花をつけていない。このアカバナマンサク表記のある木の花色も年々橙色に変わっているし花数は少ない。       アカバナマンサク(赤花満作)Hamamelis . . . 本文を読む

マンサクとシナマンサクの交配種(ハマメリス・インターメディア)

2024-02-18 | 冬 橙色系
たぶん枯死するだろう。殆ど花はついていない。赤橙色の花弁が広がっていた株だけれど黄色交じりになってやがて枯死してしまうのだろうか。   マンサク(H.japonica 別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種 Hamamelis x intermedia或いは シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis(2024.02.14 上が池)☆ ▲  . . . 本文を読む

キダチアロエ 

2024-01-30 | 冬 橙色系
かつての砂浜は見る影もないけれど漁港のあちこちに昔のままの空き地が点々と残りそこにはアロエがそのまま放置され季節には花を咲かせる。      キダチアロエ  ツルボラン(←ユリ)科アロエ属 Aloe arborescens (2024.01.28 林)------------------------------------------------------ . . . 本文を読む

クフェア・メルビラ

2023-12-17 | 冬 橙色系
温室の花、そう思っていた幾つもの花が普通に戸外で咲いている。それを以て地球温暖化の影響がここまで…などとは言うまい。たまたま今までその場所で育てなかっただけのことで案外昔から咲いていたのかも知れない。育てると言うよりも楽しむ範囲が広がっているだけなのかも知れない。    クフェア・メルビラ ミソハギ科タバコソウ属 Cuphea melvilla(=Cuphea elegan . . . 本文を読む

ハマメリス・インターメディア(交配種)2023-5

2023-02-22 | 冬 橙色系
ここでは今年もマンサク表記だが、花弁は長いし花も密に咲いている。マンサクとシナマンサクの種間交配種、標準的な学名表記はHamamelis x intermedia ハマメリス・インターメディアと呼ばれることが多く、幾つもの園芸種が知られている。黄~橙系☆赤橙系年々花数も減っている気がする。マンサク(Hamamelis japonica)とシナマンサク(Hamamelis mollis)の交配種(2 . . . 本文を読む

マンサクとシナマンサクの種間交配種2023-4

2023-02-22 | 冬 橙色系
ハマメリス・インターメディアと呼んでいる。交配種が植えられ毎年花をつけているのだけれど弱々しい。手入れされないままに何年も経っている。▲ 前年の果実殻も葉も残っている。▼▲ 花弁は弱々しく先端部分は早くも萎れ始めている。▼▲ 花弁は黄色系と橙系が交じり合っている。▼▲ 黄色系と橙系の株が植えられた…と推測される。▼▲ 前年の枯れ葉が残っているからシナマンサク、単純にはそうはいかない。 . . . 本文を読む

ハマメリス・インターメディア(交配種)2023-2

2023-02-15 | 冬 橙色系
今年も黄色、橙色、赤橙色と三種類に分割しようと思ったけれど咲いている花をカメラ構えずに見ていると黄色、橙、赤橙が株ごとにはっきりとは区別できない。当然だけれど、少しずつ色は混じっているし、株自体弱っている気がしてならない。このページの花は、橙色、赤橙色だけれどやはり黄色とは少し違う…、その程度の事だと思って撮っているに過ぎない。だから総称としての「マンサク」で充分なのかも知れない。▲ . . . 本文を読む