2020.10.21 画像追加 . . . 本文を読む
真冬まで白い果実を枝に残していたけれど強い風が吹き抜けてすっかり枯れ枝になっていたナンキンハゼ。春が過ぎて葉が出揃って来た。枯れ枝の木が緑の木になって、黄緑色が目立ちはじめた。そろそろ雄花が伸びて花粉を散らし始める。同じように真冬は枯れ枝だったネムノキも緑の葉、花も咲き始めている。▲ ここのナンキンハゼも、雌花は少し遅れて咲く。▼（2020.06.29 明石西公園）☆ナンキンハゼの雄花序。雄花序の . . . 本文を読む
蔓性雑草だし、きれいな花は咲かないしせっかくの植栽を覆い尽くして広がる。幾つもの蔓性雑草は夏の暑さにも強く、広がり続けるから邪険にされる。確かにせっかくきれいに植え込んであるのに勝手に伸びて来ていつの間にかその植栽を覆い隠している。（2020.08.30 松江）☆ヤブガラシ（藪枯らし） ブドウ科ヤブガラシ属 Cayratia japonica（2020.09.20・21 伊 . . . 本文を読む
ハナミズキの果実は明石公園。ヤマボウシの果実は明石西公園。果実が出来る頃にはもう次の春の準備が始まる。ヤマボウシ（山法師、山帽子） ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa （=Benthamidia japonica）（2020.08.17 明石西公園）☆▲ ヤマボウシ ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ . . . 本文を読む
果実が下がり始めた。色付くまでにはまだ暫くかかりそうだけれど、小型のフジだ。（2020.08.20 明石公園）☆公園の南西口、石垣の上にナツフジ。石垣の上の木に巻き付いていた蔓の一部は垂れ下がって地面に下りその先に花を咲かせ続けている。ナツフジ（夏藤）マメ科ナツフジ属 Millettia japonica（2020.09.04 明石公園）☆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ . . . 本文を読む
県下一のラクウショウ。そう記された柱が一本。坤櫓が見えにくい？とかで、東側に延びだしていた太い枝が去年払われた。少し歪に見えるのはその為だけれど、現場にいなければ解りはしない。ラクウショウ（落羽松） ヒノキ（←スギ）科ヌマスギ属 Taxodium distichum（2020.09.01 明石公園）☆ ▲ 雄花 雌花 ▲▲ ラクウショウ 真夏の葉 ▲－－－－－－－－－－－－－ . . . 本文を読む
花が終わって果実が幾つも出来た。花の頃もそうだけれど大樹だし花は上を向いて探す事になるから意外なほど公園にユリノキが育つ事は知られていない。花が終わってしまうと見向きもされなくなる。▲ 去年の果実殻も残っている。▼▲ 早くも冬芽…。▼ユリノキ（百合の木） モクレン科ユリノキ属 Liriodendron tulipifera（2020.09.01 明石公園）☆▲ 今年のユリノキの花 ▲ . . . 本文を読む
生け垣を半分以上覆い尽くしてしまっているアオツヅラフジ。そろそろ刈られる…と思うのだけれど、その気配は無いし生け垣そのものも手入れされている様子も無い。こういう場所だけが蔓性雑草の安住の場所。（2020.08.27 船上）☆明石公園の野球場。スコアボード裏には幾つもの蔓性植物。茂みを覆っているアオツヅラフジが伸びすぎて石組みの下にまで垂れ下がり始めている。アオツヅラフジ（青葛藤） ツ . . . 本文を読む
蔓性植物は雑草扱いされる運命にある。植栽を覆い尽くしたり、巻きヒゲで絡みついていたり。ただ引き抜くのは厄介だ。だからだろうか、すぐには引き抜かれないように他のモノに絡みついている。▲ エビヅルの小花には花弁があるのだけれど、早落性。画像は雌花（両性花）で、早くも花弁、短いおしべ共に落ちている。▼▲ ここでは帽子状の花弁は赤茶色になって残っている。雌花（両性花）のおしべは短かく、子房部分の周囲に枯れ . . . 本文を読む
落ち葉の季節にはまだ早い。それでも今年の暑さは、葉を多くつける木には酷な天気が続くようだ。雨もひとつきは降っていない。▲ 小枝に果実、今年も撮る事が出来るだろうか。▼ケヤキ（欅）ニレ科ケヤキ属 Zelkova serrata（2020.07.31 明石西公園）☆▲ 去年はじめて撮った果実 ▲ ▲ 去年の秋の葉 今年の春の葉 ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ . . . 本文を読む
