エノコログサやメリケンカルカヤなどは草刈りされている場所も多いけれど空き地ではそのままになっている。いずれは新しい緑に置き換わって行くのだろうからわざわざきれいに草刈りなどしないのだろう。(2020.11.21 須磨離宮公園)☆(2020.11.22 須磨離宮公園)☆メリケンカルカヤ(米利堅刈萱) イネ科メリケンカルカヤ属 Andropogon virginicus(2021.01.13 明石西公 . . . 本文を読む
休耕田だけれど、年に一度は耕される。だから眠っていた雑草の種子は一斉に芽吹く。まだまだ冬、それでも空いている場所を早々に占めて雑草は広がる。スズメノカタビラ(雀の帷子) イネ科イチゴツナギ(ナガハグサ)属 Poa annuaコスズメガヤ(小雀茅)イネ科カゼクサ属 Eragrostis poaeoides(2021.01.04 新明町)☆▲ 花の頃 ▲------------------- . . . 本文を読む
意外に薄は身近で見なくなった。明石川河川敷ではオギが光っていると、アシが揺れている。それでも海を見下ろす高台に一塊。(2020.11.14 松江)☆ススキ(芒、薄)イネ科ススキ属 Miscanthus sinensis 萱(かや)、尾花(おばな)(2020.12.22 明石公園)☆▲ オギの穂 オギはススキより白い。 ▲---------------------------------- . . . 本文を読む
かくもわびしき ののけしきやはり藤村の詩句が登場する景色だ。▲ 浮かんでいるのは千鳥では無くカルガモ ▲「草枕」の最初は ゆうなみくらくなくちどり われはちどりにあらねども こころのはねをうちふりて さみしきかたにとべるかな だった。☆アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ) イネ科ヨシ属 Phragmites australis(=Phragmites communis)(2020.12.14 明石公園)☆ . . . 本文を読む
かつての地番は確か東王子だったように記憶している。今は「西新町1丁目公園」になっている。新住居表示で変わったのだろうか。古くからの公園、モミジバスズカケを撮る場所だし最近ではメリケントキンソウを見つけて撮る場所になっている。そこにこれも古くから植栽されているカヤツリグサ。枯れ残った何本かの中にも新しい茎が伸び、花も少しずつだが咲きはじめている。シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊) カヤツリグサ科カヤツリグ . . . 本文を読む