幾つかの資料をひっくり返しても、そこに載せられている画像は事細かな解説を充分に理解しないと判別さえも難しい。だから分不相応なことには手を出すな…と言う結論になることも多い。素人がどこまでやるの?と素人同士が議論しても詮無いことだ。いつものことだけれど、余計なことに首を突っ込んだことを自省している。 ヤワラスゲ(柔菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex transversa(2 . . . 本文を読む
特徴的な雄小穂の姿で記憶する。 モエギスゲ(萌黄菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex tristachya ヒメモエギスゲ(姫萌黄菅) Carex tristachya var. pocilliformis(2024.04.23 明石公園)------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)------ . . . 本文を読む
雄小穂が棍棒状 アオスゲ(青菅)カヤツリグサ科スゲ属 Carex breviculmis (2024.04.18 明石公園)ハマアオスゲ(浜青菅) Carex fibrillosa(=Carex breviculmis var. fibrillosa) 雄小穂・雌小穂は茎の上部に集まる。メアオスゲ(雌青菅)Carex candolleana . . . 本文を読む
カワヂシャを撮りに行った休耕田にはオオカワヂシャ。一面にスズメノテッポウが広がり始めている。 カズノコグサ(数の子草) イネ科カズノコグサ属 Beckmannia syzigachne(2024.04.18 新明町)☆▲ 秋のカズノコグサ ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------- . . . 本文を読む
石組みの突堤が港の東を限っている松江海岸。毎年そこはコウボウムギの群生地になる。 ▲ 砂地に埋もれるように細い葉が広がる。その葉の間から長い花穂が伸びて先端に雄花序、基部に雌花序。▼ ▲ 先端に伸びている雄花序は花粉を出して茶色になっている。▼ ▲ 目立つ雄花序の茶色。その下に雌花序が控えている。こちらは白い柱頭が目立つ。▼ ▲ 砂地を覆いつくしている。他の草は茂っていないから存分に . . . 本文を読む
いつも通りの広がり。 コウボウムギ(弘法麦)カヤツリグサ科スゲ属 Carex kobomugi(2024.04.15 林)☆▲ コウボウシバ ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コウボウムギ2023 コウボウムギ2022 コウボウシバ2023 クロカワズスゲ2024 雑草の . . . 本文を読む
海岸に広がる。墓地の近くにも広がる。 ヒゲナガスズメノチャヒキ(髭長雀の茶挽)イネ科スズメノチャヒキ属 Bromus rigidus(2024.04.15 林)☆ ▲ キツネガヤ(イネ科スズメノチャヒキ属Bromus remotiflorus) スズメノチャヒキ(雀の茶挽 イネ科スズメノチャヒキ属 Bromus japonicus) ▲----------------------- . . . 本文を読む
ネズミムギ、ホソムギ、イヌムギ、カモジグサ…。次々と春に緑を広げていた草は、枯れ色。毎年秋にはその風情を感じる草たちが今年も伸び始めている。 ネズミムギ(鼠麦)イネ科ドクムギ属 Lolium multiflorumホソムギ(細麦)Lolium perenne(2024.04.14 西新町)☆▲ ネズミムギとして上げていた画像 ▲▲ イネ科植物の進化(模式図)今年もまた一から覚え . . . 本文を読む