![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ca/bd4da0994b8ce28bede764fdd4045501.jpg)
殆ど撮ることのない花壇の花。
もう何年も前のことになるのだけれど、このアルストロメリアと思しき画像が送られてきて
この花の名前は何というのでしょうか?のコメントがあった。
送られてきた画像と同じ名前の花画像を返信したが
花色が違うので??の返信、種類も多いので園芸種の特定は難しい…と感じたものだ。
おまけに、和名の「ユリズイセン」には別種が充てられていたりして
そもそも花の名前なんて…と言いかけて止したことを思い出している。
「偲ぶ会」の会場に向かう途中、懐かしい三ノ宮のフラワーロードの花壇に咲いていた。
(2024.06.02 三ノ宮)
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アルストロメリア ユリズイセン(←ユリ)科アストロメリア属 Alstroemeria × hybrid
アストロメリアはアストロメリア属の観賞用栽培種の総称であり、ユリズイセンは別種として存在している。
その為、百合水仙の和名を使うのは誤解を招くかも知れないのだが、アルストロメリア属はユリズイセン属と訳されているからややこしい。
分類体系の違いでユリ科、ヒガンバナ科、APG体系ではアルストロメリア(ユリズイセン)科に分類される
(2024.06.20 北王子町)
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▼ 下は「ユリズイセン」と呼ばれている花、それだけでは説明にならないと思い、追加した画像。▼
この少し細身の種類(Alstroemeria pulchella)が「ユリズイセン(百合水仙)」
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▼ 以下の画像は「アストロメリア」と呼ばれているのだけれど観賞用栽培種の総称だから、幾つもの花色もあるようだ。
これを和名「百合水仙」としているのだけれど誤解を生む懸念の方が多い。
中には敢えて「ユリスイセンと呼ぶ」などと書かれていたりもする。▼
▲ 内花被片3枚に紋様が際立つ。紋様のない少し大きめの外花被片は萼片に当たる部分。▼
▼ これは?? Alstroemeria pulchellaの系統 ▼
安っぽい花だと言われる割りにはあちこちに植えられているものだ。
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