札幌で居酒屋等に行くということ

今、吉野家で買ってきた牛丼特盛りとスーパーで買ってきたビール（札幌黒ラベル）を飲みながら記事を書いている。

普段はビールを飲むことが中々無い私だが何で今飲んでいるのだろう？

関連性があるかわからないが夕方に知人からの不在着信があった。

電話を掛けなおしていないので用件はわからないがほぼ間違いなく飲み会の誘いだと思う。年に数回呼んでくれるのだ。

他者から呼ばれることは私には中々少ないので正直ありがたいことだと思っている。でも・・・行きたくない。飲み会。

そもそも飲み会幹事が私を呼んでいるのは人数あわせというか、何となくというか、そんな意味合いが強いのもわかっている。

私は飲み会という集団の場において決して主人公的な位置になるわけもなく何となく浮いているし面白いことも言えないし、何となく楽しめないし気を遣って居心地の悪さすら感じる場合もある。

飲み会という場で面白い振りをしたり、ひたすらに作り笑いをしたりで終了後にはドップリ疲れていることが多い。もちろん二次会などに行くはずがない。

そんな飲み会に毎回参加してお金を払ってまで精神的に疲れ、楽しめない私は飲み会に参加すべき人間ではないんだろうと思っていたところだ。

何故に私なんて呼ぶのか、上記に書いた通りただ人数合わせ的な意味合いで利用されているにしか過ぎないのもわかっている。

今までは年に数回だからと何とか義務的に飲み会に参加していたがついに今日は気持ちが切れて電話にすら出ず掛けなおすこともなかった。

もうめんどくさくなった。もう俺を呼ばないでくれと思った。申し訳ないとも思った。多少ながらも自己嫌悪もした。

無理をして飲み会に参加するより１人でこうやってスーパーとかでビールとおつまみを買ってきて宅飲みをしている方が自分は性に合っているんだと思う。

何処の飲み屋に行っても私には場違いな気がしてならない。

それでも私は勝ち組になりたい。