大体の札幌人は平均年収１０００万くらいを稼げる力があると思う

労働環境が苛酷な札幌社会で働いている人、私が今までに見てきた人たちなどを思い浮かべて最近凄く思うことがある。

札幌社会で働ける大体の札幌人は「年収１０００万くらいなら稼げる」と本当に思うのだ。

２０００万、３０００万、１億となると話はまた変わってくるが「１０００万くらい」なら大体の札幌人は稼げる力があると皮肉だけではなく本当にそう思う。

ドラゴンボールのスカウター（意味不明ｗ）のように私が今まで見てきた人たちを思い浮かべながら戦闘数値ならぬ、潜在年収数値を測定することがある。

札幌社会という異常なほど労働環境が苛酷な職場環境で働ける力を持った者が本気で起業をしたら１０００万は簡単なはずだ。
また個性を活かせればそれ以上も夢ではないと思う。
何度も書くがこれは本当に皮肉ではなく本当にそう思っているから書いていることである。
（当の本人たちに直接それを説明しても全く自覚してもらえないだろうが）

労働環境が劣悪な札幌社会の第一線で働けるということはそれ程に（札幌の中だけでは）すごいことでもあるのだ。
（もったいないのが当の本人たちはそれが（札幌の中では）すごいことだという自覚と自信が無いのだ）

その力がある札幌人が「１０００万くらい」であれば稼ぎ出すことは私の中のシミュレーションでは可能なのである。

どうやってシミュレーションをするかというと、思い浮かべた人物と札幌社会を頭の中で闘わせてみればいい。

すると大体の今まで見てきた札幌人の方は年収１０００万前後を勝ち取る姿を想像できるのだ。
（例えば私が当時勤めていたスポーツクラブの同僚は皆それをクリアしてしまう）

念を押して何度も何度も書くが、本当にこれは札幌社会に対する皮肉だけではなく、私が個人的に本当にそう思っていることである。

札幌社会の労働環境の酷さ、割の合わなさ、働き難さ、、、冗談ではない。本当にヤバイ。

今でこそ自分も自由業をしているが、裏を返せば札幌社会で働けないからこの道にきたようなものである。

今よりもっと若いときに自分が独立するなんてありえないと夢にも思っていなかったが、ある意味必然だったのかもしれない。