渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

帽子の大事

2024年08月11日 | open



デーゲームの時に、野球選手が
もし無帽だったとしたら、熱中
症大発生で大変な事になるので
はと思う。


炎天下無帽で熱中症になり、
かろう
じて救急車は呼ばなか
ったが、
その後周囲の助言注
意にもか
かわらず「めんどく
せ」と言って別な日に無帽を
何度
も何度も続けて都度、中
度以上の熱中症に
なって周囲
の手を煩わせた人がいた。

その後、医師の診察も受けず
何も処置も受けず。めんどく
さいとの事。

結局、腎臓がやられて一級障
がい者となり、死ぬまで透析
患者と
なってしまった。心臓
も合併症で機能不全直前とな
り大
手術を受けた。
自己管理ができない局所的な
その場の後先考えない希望を
通す自分中心の自分勝手の末
自業自得とはいえ、あまり
に無謀す
ぎる。
例えでよく私は言うが、凍っ

たビルの屋上の欄干の上に乗
って下駄で片足ケンケンする
ようなものだ。転落死しても、
自業自得云々以前の問題かと
思う。
自覚の無さは実に恐ろしい。
危険を危険と認知できない
時点で危険は加速度的に身近
に迫って来るのに。

炎天下の野外では着帽が極め
て重要だ。
本来、炎天下に出ないほうが
安全なケースも多い。
だが、デーゲームの野球選手
などは、試合をこなさないと
ならない。甲子園球児たちも
そうだ。
帽子による頭部保護は絶対に
必要。


  

 


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