「白バイに負けたくなくて」
というより「白バイから逃げ
る為」というのが正解なので
は(笑
舗装路でのアクセルターンは
私も高校生の16才の時に覚え
て、よく使った。(未舗装路
のコースでは中学の時に会得
していた)
実際のところ、「実戦」(笑)で
も集団離脱の際にアクセルタ
ーンで方向転換して真っ先に
2輪120台のうち先頭でロン・
ハスラムのように飛び出し、
現場からダッシュ離脱してセ
ーフだった事もあった(秋ヶ瀬
公園1978.12.10日中、道交法
改正抗議集会)。
2ストも4ストもどの車種でも
アクセルターンは使った。
ただ、この動画のようなハイ
パワーマシンではなかったの
で、もっと寝かさないと後輪
は滑らなかったというのはあ
る。
低パワーであるほど、もろ横
のあたりまで車体を寝かさな
いとスロットルオンで滑り出
さない。
RZ350のTT100の皮むきなど
でもアクセルターンを使った。
当時は常識で、タイヤ新品交
換をお願いしたバイク屋のメ
カニックのお兄さんも「アク
セルターンできます?」とご
く普通に訊いてきた。
「できま~す」と答えると、
「ならそれを左右に2回ずつ
やってください。それで皮む
きオッケーだから」と言って
た。
1970年代~1980年代初期、二
輪乗りで多少乗れる奴らは全員
がアクセルターンはごくフツ~
にできていた。当然ウイリー
走行も。ポン上げだけでなく
ウイリーしたまま走るやつ。
二輪車の操縦としては、その
程度はごく常識的に皆さんが
できていたのが1970年代~
1980年代だった。
1980年代初頭も、私の相方の
弁護士などは、レプリカマシ
ンで外出走行の時にはウイリー
走行とかして遊んでた。
あとそのマシンで信号停止ス
タンディングとか。
よくやるねぇ、とか思いなが
ら二人でウイリー走行やシグ
ナルスタンディングして遊ん
だ。
二人とも過去の実績としては、
一本橋走行は30秒程だった。
二人で峠に行ったら「カメッ」
だった。二人とも革ツナギの
上にトレーナー着て。
箱根は毎週水曜夜明け前から
行っていた。