渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

アクセルターン

2024年04月12日 | open

 



「白バイに負けたくなくて」
いうより「白バイから逃げ
る為」
というのが正解なので
は(笑

舗装路でのアクセルターンは
私も高校生の16才の時
に覚え
て、よく使った。(未舗装路
のコースでは中学の時に会得
していた)

実際のところ、「実戦」(笑)で
集団離脱の際にアクセルタ
ーン
で方向転換して真っ先に
2輪120台の
うち先頭でロン・
ハスラムのように飛び出し、
現場から
ダッシュ離脱してセ
ーフだった
事もあった(秋ヶ瀬
公園1978.12.10日中、道交法
改正抗議集会)。

2ストも4ストもどの車種でも
アクセルターンは使った。
ただ、この動画のようなハイ
ワーマシンではなかったの
で、
もっと寝かさないと後輪
は滑ら
なかったというのはあ
る。

低パワーであるほど、もろ横
あたりまで車体を寝かさな
いと
スロットルオンで滑り出
さない。

RZ350のTT100の皮むきなど
でも
アクセルターンを使った。
当時は常識で、タイヤ新品交
をお願いしたバイク屋のメ
ニックのお兄さんも「アク
セル
ターンできます?」とご
く普通に訊いてき
た。
「できま~す」と答えると、
「ならそれを左右に2回ずつ
やってください。それで皮む
きオッケーだから」と言って
た。

1970年代~1980年代初期、二
乗りで多少乗れる奴らは全員
アクセルターンはごくフツ~
できていた。当然ウイリー
走行
も。ポン上げだけでなく
ウイリ
ーしたまま走るやつ。
二輪車の操縦としては、その
度はごく常識的に皆さんが
できて
いたのが1970年代~
1980年代だ
った。
1980年代初頭も、私の相方の
弁護士などは、レプリカマシ
で外出走行の時にはウイリー
行とかして遊んでた。
あとそのマシンで信号停止ス
ンディングとか。
よくやるねぇ、とか思いなが
二人でウイリー走行やシグ
ナル
スタンディングして遊ん
だ。

二人とも過去の実績としては、
一本橋走行は30秒程だった。
二人で峠に行ったら「カメッ」
だった。二人とも革ツナギの
上にトレーナー着て。

箱根は毎週水曜夜明け前から
行っていた。




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