渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

市内散策テケトン走り

2024年08月11日 | open
 

昼食後、市内散策。
知らない道を行く。
装備はパイロットヘルに素手、
素足にスニーカー(笑
眼の保護だけはサングラス。
あたしゃ日差しに目が弱く

てね。

なんだかすんげところ出た。
どこだ、これ。
ずっと細い旧間道を通って
の山越えした場所。

知ってる道に出たので暫く
尾道方面に走ってから、旧
道へ。

ここですね、国道2号線以外
では尾道市内に通じる道は
ここともっと内陸部の古代
山陽道しか存在しなかった。
この道をほんの20数年程前
までは路線バスが通って新設
の如水館高校まで行ってたの
です。ここ、路線バス通り(笑
離合不能道路。ところどころ

に退避帯があります。


江戸時代の裏街道です。
太郎谷という場所。
海岸線の国道開通は戦後の
昭和30年代。

如何に軍事要塞だった城の
ある三原という土地が隔絶
された場所にあるかお判り
になるかと。明治の鉄道開
通までは本当に陸の孤島。

まるで『子連れ狼』の「寒
到来」の隠れ城のような土
地が三原だったわけ。
鉄道敷設までの主たる交通は
海上交通。

それも広島藩が厳重に取り締
まっていたため、現代のよう

な自由運航などありません。


旧バス通りを抜けて、暫く
走って尾道市に入り備後運動
公園に。
銀杏の葉が夏枯れしています。


とてもよいワインディングが
続くロードですが、公園内
30km/h規制なのでゆっくり
と。ほぼ直立コーナリング(笑


近くには尾道工業団地もある。
この場所もまるで公園のよう
に道路が整備されていて、快
適なロードが続くのです。
ゆっくり行くのが心地よい。

日影が涼しい。


14:26に市内住宅街の喫茶店
を出て、17時前に帰還。
走行100km以内。
なかなか面白い食後のちょい
走りでした。

日差し強いので首の後ろを
アロハの襟立てて保護して
た(笑
夏はアロハだろ~。
ほんとならスクーターはビ
ーサンで運転したい位だ(笑

湘南R134の夏、みたいに。

てなこと言っても、うちか

らすぐ近所の茶店に行くだ
けのつもりだったので超軽
装だったけど、外に走り出
すのだったら本来はプロテ
クターで固めたほうが無難
といえば無難。
まあ、二輪の着装は自己責
任で。
本質を言うなら、バイクに
乗るのに何着ようが自由。
下駄とかは不具合あるし、
違反になるけど。
運転の着装は人にとやかく
言う事でも言われる事でも
ない。自分の場合はこうい
う理由でこうだ、と言うの
は別として。

ただし、免許取得の時とコ
ースには規定があるので守
らないとならない。




 

 

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