渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

2022年07月17日 | open
 

猫は自分中心に生きている。








不思議な生き物。
犬とはまるで違う。
だが、猫は人間との折り合いを
うまくつけている。
名前を呼ぶと振り向いたり返事
をするのは犬と同じ。
個体によるのだろうが。
 
それと、日常的に定期的な行動
パターンがある。
これも個体差あるが。
その行動が結構見ていて面白い。
うちの猫の場合もいくつかあるが、
「寝るよー」と言うと猫は返事を
して寝室に先に行ったりついて
たりする。
「意思」を持っているのでやりと
りが面白い。
ボノボのカンジ君ほどではないが、
単語はいくつか概念として理解
しているのが窺える。
 
毎度の定番。




乗り出しての物見は5秒。
毎回5秒。


見慣れない物はずっと見つめる。


時になんだこりゃ!てな顔をする。


犬は犬で他の生き物が大好きだ。
警戒心無さすぎ。


なんかくれ、のポーズ。
これは食いもんよこせのボディ
ランゲージだ。
猫は我関せず。猫らしい。

 
こちらは箱を見つけたら必ず入る。
謎。


我関せず。
 
だが、黒猫と犬は毎朝起こしに
来る。
猫は顔に鼻をくっつけて来るだけ
だが犬は強引だ。
枕と頭の間に自分の顔を入れて
グイグイと強制的に起こす。
これ、どの犬もそうだった。
まあ、大抵は「朝だよー!飯く
れ!」なのだが。
彼らの腹時計はかなり正確で、
毎日決まった時刻にそれをする。
どうなってるのだ。
東京時代もそうだった。
目覚まし前に犬が起こしに来る。
定刻通りに。
 
ただ一つ確かな事がある。
彼らには人間のように薄汚い悪意
が無い。全く。
 


 

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