渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

街道沿いにはアメリカンカフェ

2024年06月23日 | open




梅雨が始まっちまったんで、
暫く走りに行けないが、走る
街道沿いにはカフェがあって、
サクッと入れて、
飯が食える
場所があるといい
ぜ。

そんな気の利いた店は実際の
ところ、あまり多くは
無い。
原宿表参道あたりは有り余る

程あるけどさ。
地方の遠隔地では、わざわざ
その店に行くのではな
く、通
り沿いにあるからそこ
に行く、
みたいなフラリ感が
いいんだ
けどね。
箱根まで行く途中にあの
店あ
るからそこ寄って飯にするか、
とか。やってなかったら、別
などっか探そうぜ、みたいな。


カフェや飯屋を到着目的地化
する
と、走りの目的がそこま
での
移動になりかねない。
どうもそういうのは1980年代
から違和感があった。たとえ
神戸の美味いコーヒー屋でも。

人それぞれだが、俺はドカン
と走って途中でサッと
入る、
てなのがいい。
飲み屋のハシゴもそうでしょう

よ。行くとこ何軒も最初から
決めてる飲み助など世の中い
ない。
昔はいたるところにドライブ
インがあったから、そうした
途中でサクッと寄るというそ
れができ
たけどね。
今は、ネットで下調べして、
そこまで走って、というのが
一般的みたいなようだが、ど
にも昭和残侠伝の古い奴だ
とお思いでしょうがの連中に
は、肌に
合わないみたいよ(笑
知らんけど。

 




この記事についてブログを書く
« エディ・ローソンの歴史的功績 | トップ | 市内市街地の喫茶店 ~広島... »