渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

さばき用中型ナイフ

2021年04月09日 | open






ホリゾナルセット。武士のうち剣術者の
ようなカンヌキ差し。
差してはおらず、佩いているのだけど。


銃刀法所定計測方法での計測刃長は105
ミリ、刃が付いている部分の実刃長82
ミリ。
ブレードデザインのシルエットは非常に
よく考えられている。
そして、ブレードの刃部の実寸8センチ
の長さはとても使いやすい。
また、ファーガーテンション用のブレード
のえぐれ部分も使い勝手の良さに貢献して
いる。
このナイフはずっと前から感じていたが、
とても手さばきが良い。
魚をさばく為に開発されたブレードデザイ
ンと海水に世界一強い鋼材で作られてい
る。
だが、一般的な野外での実用度も頗る高
い。良いナイフだ。

刃長の分類の個人的な使い勝手の寸法は、
大型ナイフはイレブンで中型はエイト
使いやすいと感じる。
小型は良いのは6.5センチあたりかな。
このナイフは刃長分類ポジションとして
は、中型ナイフと小型ナイフの中間位置
あるといえるだろうか。
サビナイフは薪割りバトニングには私は
使わない。ナイフ本来の目的の為に使う
ナイフとして私個人は手持ちの中で位置
付けている。

キャンプ場では場内歩きではこのように。
場外に出る時、行き帰りの移動は完全梱包
で。梱包解かないとナイフが取り出せない
ようにしている。


薪割りはですね、エビ鉈が最強。
小さくコンパクトなのに、割断威力がとて
も高いのです。
キャンプの帰り道で友人が試しに購入して
次のキャンプに持って来て使っていたけ
ど、その能力にぶったまげたのでした。

薪割り 〜海老鉈による焚き付け作り〜




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