渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

先角のメンテ

2022年08月31日 | open


使ったシャフトの先角をメンテナ
ンスした。
疵の有無確認と疵消しとケミカル
ポリッシュ。
疵まみれ、汚れまみれの先角のま
ま使う気にはなれない。
プレー中はラシャにこすりつける
ので材質によっては疵まみれにな
るが、それはプレー中なのでかま
わない。
しかし、プレー後に疵だらけ、
って汚れまみれのままの先角で次
のプレーをする気にはなれない。
次に撞く前には常にビカビカの状
態でないと。
刀を血曇りのままではおかない
ように。

画像一番下のLBM(リネンベース
メラミン)の先角が快調だ。
良い音を奏でる。
ただ、キューの良音は先角の材質
によることも大きいが、最大の要
因は木の質による。
目に見えない内部の繊維が詰まっ
た良材は、真っ直ぐに真下に落下
させると、シ(B)の以上の高
音を響かせる。

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