渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

超希少なバイク

2024年04月07日 | open

 



1台あたり開発費含めて5億円
するワークスレーサーマシン
よりはか
なり格安だが、公道
市販車として
はとんでもなく
高いだろう。

ただ、こういうのはプレミア
価格であって、普通に乗って
走る二輪車の金額ではない。
これは製品というよりも「商
品」として扱われているだろ
う。

似たような状況は中古車にも
蔓延している。
あるバイク屋が6年前に30万円
で出していた二輪がある。
全く売れていないのだが、今
ことかいて100万円超で出して
る。同じ個体だ。
根本的に何か大きな勘違いを
業者たちはやらかしている。
旧車の金額の値を吊り上げて
いるのは明らかに業者だ。
仕入れが高いならばまだ分か

るが、かつて仕入れた車両
(売値30万ならば5~8万程)
を超高額で売り抜こうとして
いる。
同じ個体がたった6年で3倍
以上。
「おいしい時代だ」とか二輪
中古車
業者の多くは思ってい
るのだ
ろう。
NSR250Rなどはほんのちょい前
までは30万台~40万円台だっ
た。今の金額は異常。
それと4スト旧車の販売金額も
異常だ。Z750RSが600万円とか
頭おかしいのかと思う。
「商品」であるとしても、世の
中「適正価格」というものがあ
る。




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