渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

公式モーターサイクルクラブキャップ

2024年05月22日 | open


スペシャルモーターサイクル
ユニット「エイトコマンドゥ」
の公式キャップ。


MC8C公式オリジナルデザイン。




ワークキャップ。
作業用。


ツーリングキャップ。

 
夏用メッシュキャップ。


 
 

サントリーオールド

2024年05月22日 | open
 


現行品。
1980年代以降、味がたびたび
変わった日本の名酒。
かつては高価なウイスキーだ
った。
そして、日本のウイスキーを
世界に知らしめた逸品だった。
この銘柄のおかけで日本人に
ウイスキーが広まり、また世
界の中でジャパニーズという
分野が確立した。
原酒が極めて良かったのだ。
1981年には1億3000万本以上
売れた。
サントリーは日本のウイスキー
の売り上げの実に76%を占
たが、そのうち33.2%がオー
ドだった。
日本のウイスキー=サントリー
オールドだった。
通称ダルマ。
私が酒を飲み始めた時、初めて
飲んだのはサントリーオールド
だった。
現行品は完全に原酒含めて日
本産だが、良い。
45年前と明らかに味は変わっ
ているが。
 
現行品、悪くない。
ストレートのように一気飲み(笑
現在、10分以内にロック4杯目。
なんだかまろやかだ。


 

125スクーターの乗り味の比較 ~ベスパとヤマハ~

2024年05月22日 | open




同じ125車格のスクーターの
実走比較。
Vespa LX125ie(125cc 空冷
4st
3バルブ SOHC 単気筒
11PS
車重114kg)とYAMAHA
NMAX
125(124cc 水冷 4st 4
バルブ
SOHC 単気筒 12PS
車重131kg)
の乗り比べ。

ベスパLX125ieの本個体は
124cc
ではなく標準仕様で
125cc丁度
の個体。
前輪を正規空気圧よりも僅か
にやや下げても直線では前輪
ステアが非常に軽く、ともす
れば左右への挙動が早いため
不安定さを感じさせるが、実
際にはそれは不安定なのでは
なく、ステアの軽さとして表
れている現象だ。
これが旋回でフォースを与え
とビタリと安定する。
モノコックフレームと併せて
ステム周りの設計が良質。
ただ、上品でおっとりとした

乗り味ではなく、キビキビと
した走りをもたらすワイルド
なテイストに仕
上げられてい
る二輪だ。

通常速度からダブルニッケル
域での寝かし込み旋回では
さら
にビタリと安定する。
全体の動的挙動に関する設計
完成度が高く、非常に良い
車体。
フレームがとにかく良い。

サスは前後とも硬めだがよく
き、テイストとしてはクリ
ップ
オンハンドルのように路
面状況
をダイレクトにリニア
に運転手
に伝える味付け。好
みは分かれ
るだろうが、私個
人は好きだ。

また、モノコックフレームは
剛性が高いが、ガチガチでは
なく、Gを与えると張りのあ
るボディがグラデーションの
ようにプログレッシブにしな
やかに
しなり、独特のシルキ
ーさを
確実に明確に伝えて来
る。
これは車体の特性として明ら
で、これが感知できないと
なる
と、ベスパに乗っても腕
の良い
板前の鮨職人の握りの
味が皆
目解らないのと同じ事
だろう。

どのような乗り方にも応える
上出来の二輪に仕上がってい
る。
また、旋回初動においては独
なステア感覚があり、前輪
の前
端が切れ込んで行くセル
フステ
ア感覚ではなく、前輪
の後端が
外を向くような感触
を操縦者に
与える。これは独
特の味だ。

前輪のブレーキはプアであり、
ディスクながら制動力はさほ
強くない。
変速に関しては、完全停止直
までエンジンブレーキがか
かる
ような挙動を見せるが、
時速で8
乃至5km/hあたりま
で落ちた時
に、まるでマニュ
アル車のNに
シフトした時の
ように後軸逆負
荷駆動がスッ
と抜けて滑空する
ような挙動
を見せる。これは国
内スクー
ターでは見られない挙
動だ。
ハンドルのグリップはかなり
太い。
排気音は、レーシングや低速
走行ではビーンビーンとまる
で2ストの野太い個体のよう
音がするが、ある特定領域
速度からはヒューンという
モー
ター音に似た音質に変化
する。


一方ヤマハのNMAXは、ゼロ
発進加速力はベスパに劣るが、
中速域からグングンと電気モ
ーターのような静穏さで抜群
の加速を見せる。
旋回特性は、まるでヤマハの
1980年代のマニュアルバイク
のような良質なハンドリング
を現出させる。癖が一切無し。
深く寝かし込んで行っても切
れ込みも無し。ジオメトリー
設定引き出しが完成されてい
る。接地感ハンパ無し。
前輪ブレーキは殊の外利く。
1980年代のRZ250の1型ノー
マルよりも利く。
グリップはレーサーのTZグリ
ップ並みに細い。繊細なアク
セレーションにおいて実にコ
ントローラブルな設定にセッ
トされている。

癖のあるベスパに比べると、
ヤマハNMAXは実に良くでき
た125スクーターだといえる。
優等生で非の打ちどころが無
い。
通勤や通学には持ってこいの
良質二輪だ。
唯一欠点を挙げるとしたら、
あまりに優等生の出来の良い
いい子ちゃんすぎて、面白み
に欠ける。

ロックやJAZZやブルーズや演
歌やシャンソンを求める人た
ちには完全に物足りないだろ
う。
まるで、クラシック音楽のコ
ンクールでのコーラスを聴い
ているかのような乗り味がこ
のヤマハNMAXだといえる。
かといって、電子音のエレク
トロニクスミュージックのよ
うな無機質で冷たい乗り味で
はない、人に寄り添った味付
けである。
Vespaの場合は癖が強すぎる
ので、ある程度乗れる人で
ないとVespaの味は理解が難
しいといえるだろう。ベスパ
は乗り手を選ぶ。

だが、ヤマハNMAXも、ある
意味、乗る人を選ぶだろう。
非常に良い特性なのだが、そ
の優等生ぶりに馴染めるかど
うか、という点において。

私の両車両の実走行の感想は
以上。





 


一番デザインが良かった日本のスクーター

2024年05月22日 | open
 






1977年から現在までの日本の
スクーターで、一番デザイン
が洗練されていたのはスズキ
のヴェルデだと個人的には思
う。
ヴェルデとはイタリア語で緑
という意味。
スクーターの名車イタリアの
ピアッジオ社のベスパに大き
な影響を受けたデザインとな
っている。まさに和製ベスパ
といった風情だ。
ロゴまでベスパに似せていた
のでピアッジオ社から抗議が
あり、2型からロゴを変更した
程ベスパに似せていた。
大昔のGibsonに似せた日本の
Grecoのギターのロゴのよう
なもの。


ヤマハの大ヒットミニバイク
のビーノもベスパをモチー
にした国産スクーターだ。
ホンダもベスパそっくりな
ジョルノというスクーター
を出していた。
 
なお、ベスパはイタリア語で
スズメバチの事。
ヴェルデは緑。
ビーノはワインの事を指す。
スズキとヤマハがVから始ま
る名称をつけたのもVespaを
モチーフにしての事だろう。
ホンダのジョルノの意味は
やはりイタリア語。「一日」
という言葉だ。
日本4社はすべてイタリア名を
レトロスクーターに冠してい
る。
つまり、イタリアのベスパへ
の敬意敬愛からだろう。
1946年。イタリアのピアッジ
オ社が現代まで続くスクーター
というステップスルーの乗り
物を完成普及させた。
その2ストの排気音を聴いた
社長が「まるでスズメバチだ」
と言ったのでプロトタイプか
ら量産市販車になった製品名
をベスパと名付けた歴史がある。
地球上のスクーターはすべて
イタリアのベスパの影響を受
けている。
 
日本の4メーカーもベスパの
デザインを踏襲するスクータ
ーを作るのが常だった。
ホンダもジョルノという、も
う見た目ベスパそっくりな製
品を作っていた。
ヤマハのビーノのみオリジナ
ルデザインだが、スズキとホ
ンダはベスパをベースに多少
手を加えただけのような造形
だった。
 
(ホンダジョルノ)


だが、日本のスクーターは走
行性、
耐久性、何を取っても
性能
かなり良い。
 
 なんちゃってなんて
 がんばっているうちに
 先輩も本物も
 本家も元祖も
 越えちゃってくの〜
 
なのだ。
つまり日本のバイクという
はニッポン饅頭なのだ。
 
LADYBABY "ニッポン饅頭  
Nippon manju "Music Clip 


 
 

ワイン

2024年05月22日 | open



好きな酒はウイスキーで、よく
飲むのはジンだ。
だが、私が一番美味しいと感じ
てい
る酒はワインだ。特に赤。
ただ、ワインはお手頃価格の物
もあるが、それ富豪しか飲めな
いだろう、というような超絶高
額の
物まである。
多くの人が飲めない酒というの
は、さて人間社会の飲み物とし
ていかがなものか、という疑問
がワインそのものにある。
人類史においてワインの文献上
の初登場は、メソポタミア文明
の頃、今から6000~7000年前の
「ギルガメッシュ叙事詩」だ。
その中の「夜食バンザイ」とい
う編に登場するらしい。

ワイン自体はとても美味しい。


 

 


海坊主

2024年05月22日 | open
 


時々テルテル坊主の代わりに
なる。
 
 

鉄人28号

2024年05月22日 | open



マジンガーでもガンダムでも
エヴァでもない。
鉄人28号こそ実写+CG映画化
して
ほしい。
変な装備つけて近代化した物

ではなく、原作のままのフォ
ルムで。
難しいだろうけど。
 


都会(まち)はきらめく passion fruit

2024年05月22日 | open
 


見つめる Cat's Eye
magic play is dancing

踏まなければよいだけの事。
ただ、それだけ。
当たり前で簡単な事だ。
 



M89

2024年05月22日 | open



すべてのベアリングとシール
を交換する予定。
 

 


夢で目覚める

2024年05月22日 | open




198✖年、私は西ドイツのライ
ン=ネッカーサーキット
のパド
ックにいた。

1周6.79kmの森に囲まれた超
高速サーキット
だ。
妻がサインボードや工具箱を
入れたコロ付き小型コンテナ
を引っ
張って後ろからついて
くる。

私はTZ250を手で押しながら
パドックを歩いている。

というところで目が覚めた。
朝5時45分。

長い夢だった。
原色の色付きの夢。
現実には叶わなかった夢を
眠った時の夢で見た。
 

 
 

 
 
 


電子決済の自販機

2024年05月22日 | open
 


道の駅でドリンクを買おうと
した。
ゲ。定休日。
自販機で買うかと外に出る。
ゲ。万札と5千円札しか持って
ない。小銭は100円のし。
困ったにぃ、なんて思ってた
ら電子決済機能付きの自販機
だった。ラッキー♪
ペイペイのポイントでお茶を
購入した。
こいつぁ便利だ。