渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

世の中の趨勢

2021年08月16日 | open


かつて日本では犬と猫では圧倒的に犬の
人気が高かった。私も幼い時からかなり
犬好きだった。ガキの頃からずっと犬と
一緒だったし。
だが、10年程前あたりから、日本国内で
は猫人気が犬人気を上回った。
理由はよく分からない。
その後、猫カフェなるものまで登場した。
私個人は犬も猫もどちらも好きだ。
性格や特性の違いを眺めていても面白い。
猫のマイペースは見ているだけでも面白い
し、犬はコミュニケーションのやりとり
が面白い。
そして、うちの場合だけではないだろう
が、犬と猫はなんだかとても仲が良い。
猫は一緒に暮らしてみて初めて知った。
手間がかからず、すんげ楽。あと、犬と
同じく、かなりの言葉を解する。言語と
してではないだろうが。名前は自覚して
いて、どの猫も名を呼ぶと返事をしてか
ら寄って来る。そして、結構猫語でしゃ
べる。
こりゃあ世の中「猫かわいがり」てな
言葉が生まれる筈だ。
それでも、人語は話せないので、犬と同じ
く人間側が察知してやらないとならない。
あと、うちのやつら歴代どいつもみんな
テレビをよく見る。じーっと見ている。

ま、犬も猫も人間と折り合いつけてうまく
やっていってる。


仲良し。こういうのは教えていない。
これは冬場の写真だが、いつもこやつら
は冬場はひっついて寝ている。ポチ4号と
タマ2号。
うちのタマはみんな歴代保護猫だ。


ピースメーカー

2021年08月16日 | open


ピーメって、なんだか小さい。

おまえの目はでげえ。
飛び出るぞ。



梓川(あずさがわ)

2021年08月16日 | open

いつかは行くぞ梓川。



あら。
結構距離ある。


しかし、この川の表情はどうしても見て
みたい。


ちなみに都内からだと?

ぶっひゃー!ちけえ!
かの島のコオがサクッとなんかあると
信州まで行く筈だ。


アメダス 撥水スプレー

2021年08月16日 | open








てことは、だ。
これにも効果大だよね?


「ふっ。渓流さん、常識ですよ。もう皆んな
使ってますよ」とか友人キャンパーたち
には言われそうだ(笑
雨中野営実績は大昔にかなりあるが、こん
な便利な撥水スプレーなどは世の中に無
かった。
これは良い。
ここ40年程での進化はケミカル製品です
ね。
このケミカル類の進化は凄いす。
ベルハンマーなんて、なんだあれ?だもの。

防水撥水スプレー アメダス

2021年08月16日 | open


これなんですけどね。
改めて防水効果の威力に驚いています。
過日の阿蘇行きの時は、初日の夕方と、
二日目の午後、そして三日目の午前中、
かなりの雨に降られました。
特に初日の夕方はとんでもない雨だった。
暫くスタンドで雨宿りしてから多少弱ま
った段階で走り出しましたが、それでも
普段の降雨でいったら土砂降り状態です。
雨宿り中は、もう数メートル前が見えない
程の集中豪雨だった。
早朝から午後3時までは大分県も熊本県も
晴れ。夕方雨。
二日目は早朝からやはり午後3時までは
阿蘇エリア移動場所で降雨無し。夕方は
大分県大降り。
三日目は大分県早朝小雨、午前中と午後
は熊本県と宮崎県快晴。夕方福岡県内で
雨。

南阿蘇グリーンロードの山の上からもこん
な雨の柱が見えていました。
この雨柱の周辺広域も実際には大雨でし
た。
風向きが変わり、走行ルートの真上に来
たので、ルートを選んで駒を進めた私たち
も20分間だけは雨中エリアを避けられま
せんでした。






で、この防水撥水スプレー「アメダス」
は、ブーツと雨ガッパに出発前にたっぷり
と塗布しておいた。
一度塗ってから数十分経ってからまた重ね
塗りするのが効果的なようで、それを三度
実行しました。
吸い込むと肺気腫になりそうなので、医療
マスクと新型高性能ウレタンマスクを二重
に装着して。

結果。
ブーツは三日間の降雨時に全く一つも中
まで濡れませんでした。
脱いだ時に上部内部がやや湿っていまし
たが、それは既に濡れた綿パンからのし
たたりで湿ったようです。フット部は内
部は全く濡れていない。
そして、カッパなのですが、これも全く
水が沁みていない。製品は、ワークマン
のなんとかかんとかというゴアテックス
のような複合素材です。
これもカッパ上下にアメダスを三度塗り
しておいた。
雨中を走ったカッパの表面は水分が全て
玉になり、パン!と払うと水玉が全部パッ
と落ちて、ウエアはサラサラです。
いやあ、驚き。

そして、さらに驚いたのが、Gジャンアー
ムカットオフのチョッキ。
試しにと背中の大きな刺繍パッチと背中
全面に三度塗りをやった。
前側はテケトンにサッと吹いたのみ。
すると、降雨でカッパを着込む前にかなり
の降りで頭からバケツの水を被ったような
状態だったのに、チョッキの背中のみは
下車して脱いでみると全く水を吸わずに
サラサラでした。刺繍もサラサラ。
同行した友人は背中の刺繍部分を触って
みて、「なんですか?これは?」と言って
いました。一切、刺繍もデニムも濡れて
いない。
ところがいい加減にサーッと吹いただけ
の前は、もう絞ると水が滴り落ちる程の
ズブ濡れ状態。

びっくりしました。
この「アメダス」の効果は絶大なるものが
ある。
スプレーは吹きつけ具合は殺虫剤のよう
なものではなく、霧吹きで吹いたような
感じで溶液が塗布されます。
別な日に試した別な友人は、失敗して玄関
にブーツを置いて吹いたら玄関の床がツル
ツルになり過ぎて滑って危険!とか言って
ました。
私はそれを聞いていたので、戸外でマスク
二重で噴射塗布。
完全に乾いたら、また塗布。
それを合計三回。

とてつもない効果があります、アメダス。
お試しあれ。
吸引注意です。

土地勘

2021年08月16日 | open


土地勘というものは恐ろしいもので、
東京23区特別区はさっさとどこにでも
地下鉄でも車でも行けるが、これが大阪
市となると、どこに何区があるかもサッ
パリと来ている。
地下鉄に乗ってどこかに行こうとしたら、
そらもうおのぼりさん状態で、しでーもん
だった。路線図と睨めっこでさ。
そして、ちょいと気付いた。
大阪って、JRにしろ私鉄にしろ、駅舎を
継ぎ足し継ぎ足しで拡張してない?もし
かして。
すんげ迷路みたいで複雑。
新宿も慣れてないと地下迷路みたいだけ
どさ。大阪は折れ曲がり通路が非常に多
いように感じる。あくまで感じだけど。
そして、何故か不思議だが、夜の道頓堀
では、南北を逆に錯覚する。
あれはもしかすると、真東西に流れている
古い町の掘割だから、方位感覚が狂うのか
も知れない。真東から真西に流れる川は、
東京の場合にはほぼない事もあるかも。


道頓堀川の戎橋も改修された。
大黒橋の上の児童公園ももう無くなって
しまった。
かろうじて、コクヨの文房具店の建物だけ
が映画『道頓堀川』(1982)の当時のまま
ひっそりと残っている。

『泥の河』と『道頓堀川』。宮本輝の原作
小説は名作だ。
こんな作品を書ける人がいるのか、と衝撃
を受けた。福永武彦以来だった。
映画『泥の河』(1981)は邦画における珠玉
の傑作だ。
こんな写真を撮る人がいるのか、と呆然と
なった。初期のクロサワ以来だった。
大阪の街は、東京よりも人が明るいのに、
悲哀感が東京よりも何故か強い。
それは何故だろうとずっと考えている。
一つの小説作品のモチーフにもなりそうな
二都物語がそこにありそうな気がする。
私は東京人だが、「駄目だってば」よりも
「あかんねん」という言葉のほうが、胸に
迫るものを感じる。
それが何故だかも、自分では分からない。

アイス系

2021年08月16日 | open


日陰でしか生存できないのは生来のサガ
だろうが、滑って社会迷惑だから、太陽
に当たってとっとと溶けて消えて無くな
れ。

火の用心

2021年08月16日 | open












危ないなあ。
マナーの問題以前に、火事の怖さ解って
ないよ。
単なるゴミのポイ捨てや放置とは次元が
違う。




ありがとう!PayPay!

2021年08月16日 | open


当選ありがとう!
1円足りなかったら、電車も飛行機も
乗れないもんな。
商取引でも、1円でも足りなかったら
不渡りになるしよー。
1円は大切だよ(笑

南阿蘇 ケニーロード 2021夏

2021年08月16日 | open
南阿蘇 KennyRoad 2021夏 
2021/8/7 午後


今月初頭、南阿蘇のケニーロードに行って
来ました。





この日は早朝から午後3時頃までは晴れて
いたのですが、台風10号接近でどんどん
と空が曇って来ました。

ケニーロード看板展望台からやばい物を
見た。


この雨の柱の下は集中豪雨に違いありま
せん。


展望台で出会った地元の方たちも、西から
登って来た人は、「ケニーロードの入り口
あたりの路面は滝になっていた」との事で
した。
つとめて慎重に西側に下山する事にします。
というか、宿はあの豪雨柱の下あたり(笑
この地点から30km程のエリアです。


ケニーロードは、箱根スカイラインから
下って乙女道路に繋がる長尾峠に雰囲気
がよく似ているロードでした。長尾と
違い、やや直線があるかな。

箱根・芦ノ湖スカイラインは、阿蘇ミルク
ロードに雰囲気が似ています。どちらも
山頂の
尾根をずっと走るからでしょうね。
箱根・
芦ノ湖スカイラインも阿蘇ミルク
ロード
も勾配はあまりない平坦な快適
ロードです。
ただし、箱根のほうは有料
道路。私は1980年代前半、毎週水曜日の
夜明け時に芦ノ湖・箱根スカイラインに
行ってました。

芦ノ湖スカイライン


箱根スカイライン(芦ノ湖スカイライン
と繋がっています)


真夏の箱根仙石原


箱根のここは草原の中を走ります


ケニーロードは結構幅員が狭く、勾配が
きつい道でした。
ロード自体としてはミルクロードのほう
がかなり景観もレイアウトも楽しめるか
な。
ここケニーロードは、元世界チャンピオン
のケニー・ロバーツさんの阿蘇への想い
を噛み締めながらゆっくり堪能する感じ
かも。スルメイカのように(笑


ケニーロードを下ったあたりの村のガソ
リンスタンドで給油して、場所を借りて
雨ガッパを着込みました。既にかなり
濡れてましたが。
カッパを着た途端に10メートル先が見え
ない程のウルトラ豪雨。ありゃ凄かった。
暫くスタンドで様子を見させてもらい、
やや小降りで視界が確保できてから宿ま
の22kmを走り出しました。
宿到着は16時30分。
この阿蘇旅の初日、私は朝2時起きの3時
01分走り出しスタートでした。
この日の走行距離は結構走った。
2日間の予定コースを晴れているうちに
全部周ってしまった感じです。
この日、給油満タン5回。
露天温泉で寛いで、食事して、部屋に
戻って横になったら、2秒で爆睡した(笑