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米国各地で暴動事件が起こり始めました。。暗躍する中国の騒動屋の影

2020-05-29 20:15:12 | 國を思う


ミネソタで起きた、白人警官による黒人殺害事件が、米国全土に飛び火しております。
大変憂うるべきことです。

この騒動の陰に中国政府御用達の騒動屋の暗躍を感じます。
これまでは、人々の「新型コロナウィルスによる中国のテロ行為」に向いていて、やっと「中国憎し!落とし前をつけさせるべきだ。」という風潮ができ始めたのを、ひっくり返したのが今回の暴動騒ぎです。
好き嫌いは別にして「共産中国の暴虐行為と真っ向から対立できるのは現大統領だ。」という潮流を、「米国内の白人と黒人及び少数派民族の対立ーーー無能な大統領」という図式に変えてしまう作戦です。
対中国政策から国内対立による政権の無力化への工作といえましょう。

中国は常にこの騒動作戦で覇権を狙う隣国の政治を手中に収めてきました。
私がミャンマーに住んでいた1995年ごろ、社会主義国で親中国派であるミャンマー政府は、常に中国の支持で動いておりました。同時に、自宅軟禁が続いていたアウンサンスーチー女史も中国からの陰の援助で、死刑になることもなく、のちにノーベル平和賞を受賞し、ミャンマー政府はだれが政権を握ったとしても、名実ともに中国共産党の支配下に置かれてしまいました。

こんなことがありました。
ある日突然、ミャンマーではごく少数派のイスラム教徒が仏教寺院を襲撃し、特に婦女子に対して悪逆な行為を行って逃亡する。
怒り狂った仏教徒がやり返して、国内が騒然となる。
そこで、共産中国が陰からお金や武器を供与して鎮圧の手伝いをして恩を売り、ミャンマーを支配下に置く。
当時、このような事件が多発しておりました。
私は、ミャンマー華僑総会と在緬雲南華僑同郷会などと、治療家として懇意にしていたので、このような情報が入ってきたのです。右派も左派もかなり危ない人たちが在籍していました。

今回の暴動では一つだけよいことがあります。
ニュースでは「おびただしいデモ隊がソーシャルディスタンスを全く無視して、違法な集会を開いてます!」と叫んでいましたが、これで人々に「実はコロナは感染をしても、あまり死ぬことはない。あるいは感染すらしにくい。」ということをわからせるチャンスです。
しかし、報道がその裏をかいて、「デモのために、こんなに感染して死んだ人がいるのです。」と虚偽報道をすることも想定内にしておきましょう。

早く米国内の暴動が治まりますように。
共産中国の作戦に染まって、今やるべき対中国防衛戦略が曇ってしまわないことを願っております。


新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com/
コメント
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