けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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豚ウィルスやBSEを 覚えてますか?これらも実際には何でもなかった意図的なパニック報道でした。

2020-05-11 20:58:14 | 新型コロナウィルスじゃあ死にませんよ。


中国武漢発の新型コロナウィルスに関する煽り報道の猛威が世界中を席巻しております。

一連の煽り報道の良いところを考えてみました。
それは、米国のみならず全世界が一丸となって、世界制覇を狙う共産中国の横暴を強力に阻止するための、大義名分ができたことです。これは大変喜ばしいことです。
世界平和につながります。

BSE(狂牛病)を覚えていらっしゃいますか?
ポリオにかかった可哀想な仔牛の特徴的な動きを撮影して、人間にも感染するかもしれないというストーリーを作り上げたのではないかと考えています。
当時、この騒動のおかげで、日米間のビーフの交易が止まり、オーストラリアの牛肉が日本に入ってくるようになりました。これはどう見ても意図的に日米間の摩擦を生み出すための政治的な謀略と考えられました。
私は、教鞭をとっていた米国の大学院の教授たちや、貿易関連の方々や患者さんにBSEについて意見を聞いてみました。
日本ではあれだけ大きく報道されていたのに、米国ではほとんどこの病気についての詳細が知られていませんでした。かなり知識のある州立大学の教授でも「BSE? ああ、イギリスの牛がかかったとかいう病気ね。。」程度しか知りませんでした。また、三菱商事や三井物産の食肉関連の関係者に直接「BSEにかかった牛を見たことがありますか?」ときくも、「う~んないなあ、映像で足を引きずっている仔牛を見たことはあるけどねえ。。」とのことでした。

2007年の過去記事です。BSE
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/454998aec772fabbaf1fdc633c41980b

さて、豚ウィルスも大騒ぎされてた割には、結局誰も感染したり、お亡くなりになった方々に接することはできませんでした。いまでは人々の記憶の忘却の彼方です。

2009年の過去記事です。豚ウィルス
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/d0bb13dce79a328d5a1310d650b36633

煽動、謀略報道を鵜呑みにせず、その裏になる政治的な意図を読み取るようにすると、恐怖心も薄れ、精神的な負担も軽減されて、免疫も上がります。


新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com/


コメント
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