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薫風賞は小嶋敬二選手が勝利!

小嶋敬二選手は強かったですね!
驚きです!
後方8番手から一気に捲って1着。
SSを相手にこれが出来てしまう小嶋選手は、アラフォー。
アラフォー世代は頑張りましょう。

本日は、岸和田競輪場の食べ物を探る旅に出て参りました。
で、食したのが、握りずしとお好み焼き。
握りずしは、競輪場であれば普通に作り置きのものですが、かなり美味しい。
一皿300円オールで、結構ネタも揃ってあって、置いてなければ握ってくれるのでした。
さらにお好み焼き。
私、非常に私的で申し訳ないのですが、下町の東京人で、東京のお好み焼きを食べて育ちました。純東京のお好み焼きって、非常に不味いんですよね。もんじゃは美味しいけど、私の子供のころのもんじゃって10円だったんですけど…。
なので、お好み焼きと聞くと、拒絶反応がでるんです。

で、岸和田競輪場のお好み焼きは
美味しい! 普通に美味しい300円です。
子供のころにこれを食べていれば、嫌いにならなかったと思います。


では、薫風賞ダイジェストです。

号砲とともに武田が飛び出し、誘導員の後ろを確保。
そして、周回は、平原康多‐武田豊樹。海老根恵太‐新田康仁‐渡邉晴智、岡部芳幸‐紫原政文、小嶋敬二‐山口幸二。
レースが動いたのは残り3周の青板通過後、最後方の小嶋が一旦上昇すると、これを岡部が追った。残り2周の赤板過ぎでは、岡部が更に上昇し踏み込み先頭に出たが、平原に被されたところで打鐘。緩んだところを、海老根が前に出て先行態勢に。
海老根は打鐘過ぎ4コーナーで踏み込んで感じよく逃げたのだが、後方8番手にいた小嶋が後方8番手から一気に捲り追い込んで1着。2着は武田、3着平原となった。

ゴール

表彰の小嶋敬二選手

ダッグアウト

1レース
逃げ切り1着の阿部大樹

「やりました! 今日は風が強かったですけど、でも、行けたんで問題ないです。明日も主導権を取ることだけを考えて頑張ります!」

2レース
直線伸びて1着の工正信

「お客さんが多くて緊張しました(笑)。今日は恵まれましたね。(石坂永伍が)もっていかれていたけど、もっていききれてなかったから、石坂も行けましたね」
3着に入った石坂永伍
「人が多かったんで力が入りました! 明日は先行できるように頑張ります」

3レース
逃げ切り1着の村上直久

「ちょっと呼吸が苦しくて、体調もあんまり良くないんですけどね。今日は3番手が千切れたんで、展開的に恵まれました」

4レース
先行した坂本貴史の番手から追い込み1着の白石護

「坂本君強かったです。でも、3コーナーあたりで垂れてきちゃって、(倉岡)慎太郎をもっていったら番手に戻ってこれなくなっちゃいました。お父さん(坂本勉)とも連係しているんで感慨深いですよ。お父さんとは2回くらい連係して抜けなかったんですよね(苦笑)。いやぁ、お父さんみたいに強くなってほしいですね」

5レース
先行した窪田陽介の番手から直線交わして1着の木本賢ニ

「窪田君が4着で申し訳ないですけど、地元だし、後ろに中武(克雄)さんもいるんで、踏ませてもらいました。まだ若いし、自分で残ってくれということで、許してください」
2着の中武克雄
「調子はいいです。今日は前のおかげですよ」

6レース
中園和剛の捲りに乗り、1着の守谷陽介

「良かったです。組み立て的にはあんまり良くなかったですけど、でも、脚が戻ってきたおかげですね! ってことにしておいてください(笑)」
同県の先輩のSS2人は守谷に対し
石丸寛之「良かったな、前が強かったからだな」
三宅伸「自分の力じゃねーぞ」
と散々な言いよう(笑)。
捲って2着の中園和剛
「ずっとハウスしていて、タイミングとれなかったしけど、あそこで行くしかないと思って行きました。西武園GIIIもずっとこんなでしたね。もっと組み立てを考えなきゃいけないんですけど。でも、このメンバーで2着は大きいです」

7レース
直線、外伸びて1着の江連和洋

「点数がなくなると、3番手4番手の競走になって、流れが悪くなりますからね。今日は久々に番手だったし、1着取れて良かったです」
2着の堂村知哉
「展開はああなりましたけど、2着に入れて良かったです」
堂村と同期・同班の山崎芳仁が話しかけてきて
山崎「お前、何着だったの?」
堂村「2着」
山崎「うそつけっ!」
堂村「本当だって!(笑)」
山崎「いや、俺もレースは見てなかったんだけどね(笑)」
同期同士仲が良い。
番手から捲った関根幸夫だったが5着に沈んだ
「やることやったけど…力不足です」

8レース
捲って1着の坂本亮馬

「いやぁもう、疲れが溜まって脚がカッチンコッチンです(苦笑)。なんで今日はダメかと思っていたんですけど、結果オーライですね。今日の風では先行はきついだろうなと思って、前を取ってもらいました。明田(春喜)さんに先に行かれてはきついなと思っていたんで、良かったです」

9レース
捲り追い込んで1着の志村太賀

「疲れました。でも、捲りなんで、いつもよりは疲れていないです。そんなに脚を使わずにあの位置を取れたのが大きいですね。明日は先行で、最悪捲り追い込みで頑張ります」
2着の岩本和也
「前のおかげです。稲川(翔)君が地元なのにあんなに先行してくれて、申し訳なかったですけど。強い人ばっかりなんで焦って踏んでしまいました。志村君が来たのは見えていたんで、もう一回踏んだけど行かれてしまいました。力ありますよね」

10レース
捌いて捲って1着の木暮安由

「打鐘で内につつまれて焦ったんですけど、その後は落ち着いて走れました。内につつまれたんで、そのまま内を突っ込んでいくしかないなと思って行きました。前回の落車もあったので、最後まで踏んで脚の感触を確かめよう思ったんですけど、問題ないですね」
木暮マークで2着の飯嶋則之
「なんとか喰らいつこうと思って、前だけを見ていました。木暮君は強いですね! あれで7割、8割の力で捲っているような感じでした。小憎たらしいくらいのレースぷりですね(笑)」

11レース・薫風賞
捲って1着の小嶋敬二

「打鐘4コーナーでカマしていけそうだったんですけど、皆が緩んでいるところだったから車間あけていたんで、ちょっとタイミング取れなかったですね。もう、新田(康仁)が番手捲りに行くかと思って、それよりも早く行かなきゃと思って、あそこから行きました。皆も新田の番手捲りがあるから仕掛けられないんだろうなと思って、逆に8番手になって良かったかもしれないですね。8番手なんで出し切ってやれと思って行けたんで」
2着の武田豊樹
「小嶋さんが捲ってくるのはわかったんで、かぶってしまってはどうしようもないので、(山口幸二さんを捌けて)良かったです。後ろにつくのは、いつもと違う意味で疲れますね。今日のバンクのコンディションで逃げられるのは3車の海老根(恵太)か平原(康多)のカマシかなと思っていたんですけど、海老根が行きましたね。ワンツーを決められなかったのは残念だけど、決勝で決めたいです」
3着の平原康多
「ここで出なきゃ8番手になると思って、とっさに身体が動きましたね」
海老根恵太の番手から4着の新田康仁
「小嶋さんは止まると思ったんですよ、コーナー入ったから。あとは周りの雰囲気で番手捲りにいくかどうしようかになると思ったけど、でも、小嶋さんが強かった。あれは番手捲りに行ってもムリでした。それぐらい小嶋さんのスピードが違いました」
先行して8着の海老根恵太
「出て誰か来れば出させて3番手と思ったけど、誰も来なかったので自分で行きました」
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