「KEIRINMAGAZINE WEB」編集長・若生他がGレース競輪をレポート&色々な競輪NEWSを掲載します!
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いわき平競輪開設63周年記念「いわき金杯争奪戦」(GIII)3日目レポート 決勝の予想は佐々木編集員に乗るか!
本日(26日)、いわき平競輪場において、いわき平競輪開設63周年記念・東日本大震災復興競輪「いわき金杯争奪戦」(GIII)3日目が開催されました。
午前中はポカポカと暖かささえ感じましたが、午後からは一変。強風とともに、かなり寒い中でのレースとなりました。
そんなコンディションの中、第9レースにおいては、ニュースタイルのケイリン「KEIRIN EVOLUTION」が単発で行われました。
いつも異なるオリンピックにも通ずるルールとフレームでの7車立てのレース、ファンの目にはどう映ったのでしょうか。
レースを制したのは、好機と見るや一気に仕掛けて、そのまま押し切った井上昌己選手でした。
さすが勝負師、こうした一発レースでも本当に強いですね!
またシリーズでは、準決勝3個レースが行われ、最終日の決勝に進むファイナイスと9名が決定しました。うーん、かなり悩みそうな決勝の並びですが、じっくり検討して、しっかりと復興支援したいと思います。
KEIRIN EVOLUTIN参加選手の特別選手紹介
今日のまこっちゃんも良い感じです
■KEIRIN EVOLUTION結果(第9レース)
●逃げ切って1着の井上昌己、新スタイルのケイリンでも勝負強さを発揮!
「ありがとうございます! 今日はしっかり力を出し切ろうと思っていたので良かったです。この風では後方にいると脚がたまらないと思っていました。意外に、みなさんスタートが早くてマズイと思ったんですけど、永井(清史)の後ろだったので、一回動くだろうと。ホームから2コーナー手前まで流しましたけど、誰も来る感じがしなかったので、それなら行こうかと思って踏みあげていきました。流したときに、矢口(啓一郎)なり松川(高大)が来て2番手かなと思っていたんですけどね。でも、結果的に行って正解でした。普段逃げていないのにね(笑)。でも、きつかったです。今日は1着を獲れて良かったと思いますが、もっと力をつけてこれからも良いレースができるように頑張るので応援よろしくお願いします」。また今回の新しい試みについては「こういう競輪もあっていいと思うし、これで自転車競技が普及して、レース形態は違いましたけど、競輪がもっとメジャーになってくれればと思います」。
井上昌己選手の表彰式
●直線で外伸びた稲村成浩が2着
「風が強かったので、インコースは詰まってしまうと思ったので外踏みました。ここは主軸が井上(昌己)、長塚(智広)になると思ったので、その動きだけを見て、自分は脚をためてと思っていました。点と点だし、国際ルールだし、牽制もないし、また競輪とは違うカテゴリーになっているは思いますね。初めて立ち上がったのに、7人に選んでもらったことは光栄だし、42歳では恥ずかしかったんですけど、またぜひ機会があれば喜んで参加させていただきたいと思います」
●中団から最後は外伸びて3着の十文字貴信
「一番前は嫌で、2番目を狙っていました。前の人はだいたい飛びつきを狙うので、自然と34番手で良い位置に入れると思っていました。そうしたら長塚(長塚)が出たので、飛びつきを狙うだろうと。7車というのを経験していなかったですが、後方になってもチャンスがあるというのは、なかなか魅力なのかなと思いました。初めてのお客さんも、これが競輪が楽しくなるきっかけになると思いますしね」
●永井清史は最後に伸びを欠き4着に終わる。
「良いところで仕掛けられたんですけど、ギアの選択ミスでしたね。見せ場は作れましたが、最後はちぎれてしまって。でも今回のようなフレームを使ったレースも、自転車自体も好きなのでもっとやりたいし、こういうレースに慣れてくれば、もっと世界でも戦えるようになると思います」
●人気の一角に推された長塚智広だったが5着。
「単騎だから、仕掛けにくかったですし、飛びつけませんでした。まだまだ不慣れなところはあるので、しっかりと把握しながらこれからも頑張れたら嬉しいですね。こういった初めての場に立たせていただいたことは光栄でした」
●松川高大は後手が響いて6着。
「7車立てでほとんど位置取りでレースの流れが決まってしまったし、ライン戦ではなく一人で走るので難しかったです。楽しかったですけどね」
●後方におかれた矢口啓一郎は7着。
「昔はそういうところを走っていたので、ある程度のイメージはありました。でも余裕がなかったし、復帰戦で間に合わせたつもりでしたが、ルックを乗るには、もっと体力的にも戻っていないとダメだなと感じました。今日が初めてでしたが、久々に辛さを味わいました」
■KEIRIN EVOLUTION・レースリプレイ
誘導以下、長塚智広、十文字貴信、稲村成浩、永井清史、井上昌己、矢口啓一郎、松川高大で周回を重ねる。打鐘から永井がスパートをすると、その動きに井上が乗っていき、そのままの勢いで最終ホームで永井を叩いて井上が主導権を握る。そこに永井、長塚が続き、4番手以降は十文字、稲村、松川、矢口の隊形で最終バックを通過。最終4コーナーを回っても井上のスピードは衰えず、永井も懸命に詰めようとするも差は縮まらない。ゴール前では外から稲村が一気の伸びを見せるが、井上が押し切って1着。2着に稲村、最後は内から伸びた十文字が3着入線を果たした。
スタート。
周回
赤板
打鐘
最終ホーム
最終バック
ゴール
★ダッグアウトより
■10レース(準決勝)
●後方で万事休すかに思われたが、直線で怒涛の追い込みを見せて1着通過の紺野哲也。
「俺はちょっと全然、踏み出しのタイミングも合わなかったです。小橋(正義)さんも見えていたんですけど、口が開いてしまって。でも、荒井(崇博)君が浮いていたので、俺は無風みたいな感じでした。ホームで9番手で、脚もいっぱいだったから諦めかけていたんですけどね(笑)。山ちゃん(山崎芳仁)だけ届いて、3着くらいかなと思っていたら(笑)、前が止まって団子になっていたので。今回も集中はしていますし、いろいろうまく明日も頑張ります」
紺野哲也選手
●関東ラインの3番手を追走していた望月裕一郎が2着。
「前のおかげで、勝ち上がれていますね。流れに乗れて良かったです。前回落車しましたけど、キッカケが掴めれば上に行ける脚をつける練習はしていますから。今日も後閑(信一)を信頼して付いていきました。合志(正臣)の動きが気になりましたね」
望月裕一郎選手
●2センターで大きく膨らむも、山崎芳仁が3着に滑り込み決勝切符をつかんだ。
「(切り替えもあって)タイミングが全部ずれてしまいましたね。顔見せのときは、ホームは追い風の感じだったんですけど、走ってみたらどっちも風がありました。(決勝進出は)良かったです。(不利がなかったら)突き抜けていたかなと思いますが。一戦一戦頑張ります」
山崎芳仁選手
■11レース(準決勝)
●GPチャンプ強し!金子貴志が捲りで2着を5車身離して勝利。
「スピードをもらってという感じで。でも、服部(克久)君と踏み出しが合って、ヤバいと思いましたよ。でも2コーナー過ぎからすごい伸びて流れました。吸い込まれるような風でした。なんとか勝てて良かったです。明日も頑張ります」
金子貴志選手
●2着は同着となった。先行した上原龍の番手から抜け出した宗景祐樹は「金子(貴志)が早めなら、普通の先行でという作戦。普通に駆けても、それでも金子が来るなら、たぶん金子は1人だと。それなら無理に駆けなくても、普通にと。(上原の)おかげ。(同着は)成清(貴之)さんは並走だったのに、すごいですね。持ってますね」
宗景祐樹選手
●単騎戦を選択していた成清貴之(2着同着)は、多くの記者に囲まれて「やっと、来てくれた!」と笑顔。
「展開は読めていました。風もあったし、先捲りで追いかければと。でも6番(福島武士)でスイッチが入りました。あれで軽くなりました。最後は、宗景(祐樹)君も苦しそうな雰囲気だったので、楽勝で抜いたと思ったんですけど同着ですか。ハンドル投げが下手ですね(苦笑)」
成清貴之選手
■12レース(準決勝)
●7番手から捲り快勝の佐藤友和
「レースは見えていました。でも成田(和也)さんの脚があるから、勝てるかどうかは分からなかったです。でも抜かれたら、弱いだけなと思って」。決勝に関しては「自力でやります。もがく距離が短いですし、そうなるとその後ろの3番手4番手の人はどうなるかと。調子は絶好調とまではないですけど、いろいろ考えながら、やれることをやって頑張ります」
佐藤友和選手
●佐藤マークの成田和也が2着に入線。
「連日、恵まれていますね。山崎(芳仁)といい、(佐藤)友和といい、余裕がありますよね。明日も頑張ります」
成田和也選手
●中団捲りの芦澤大輔だったが北日本両者に交わされ3着。
「(佐藤)友和は前が捲ると勢いで乗ってくるから、自分なりに遅めに。でも東(龍之介)君も思い切り駆けていて、かかっていましたね。捲ったところを捲られたのでは仕方がないですね…。決勝は仕掛けは一瞬で、ワンチャンスあると思うので頑張ります」
芦澤大輔選手
■最終日の私的予想
●11レース(決勝)
(1)金子貴志-(5)成清貴之-(6)望月裕一郎
(2)佐藤友和-(8)紺野哲也
(5)山崎芳仁-(3)成田和也
(7)芦澤大輔-(4)宗景祐樹
北日本勢が別線を選択したことで細切れとなった決勝。まずは自力型がどういった激突を見せるのか、非常に楽しみな一戦だろう。(1)金子の連日見せる破壊力は見逃せないが、(2)佐藤や(7)芦澤などレース巧者もそろっているだけに、楽にはいかないか。私的には地元(5)山崎、(3)成田に期待したい。特に山崎は準決こそ不利もあり3着だったら、4.58のマックスギアで近況は車券圏内を外していない。仕掛けに乗じて、(3)成田も直線強襲をもくろむ。準決でも挙げていたが、穴ならここでも(4)宗景。(7)芦澤が後手を踏むことは少ないだけに、好配当を期待して。
午前中はポカポカと暖かささえ感じましたが、午後からは一変。強風とともに、かなり寒い中でのレースとなりました。
そんなコンディションの中、第9レースにおいては、ニュースタイルのケイリン「KEIRIN EVOLUTION」が単発で行われました。
いつも異なるオリンピックにも通ずるルールとフレームでの7車立てのレース、ファンの目にはどう映ったのでしょうか。
レースを制したのは、好機と見るや一気に仕掛けて、そのまま押し切った井上昌己選手でした。
さすが勝負師、こうした一発レースでも本当に強いですね!
またシリーズでは、準決勝3個レースが行われ、最終日の決勝に進むファイナイスと9名が決定しました。うーん、かなり悩みそうな決勝の並びですが、じっくり検討して、しっかりと復興支援したいと思います。
KEIRIN EVOLUTIN参加選手の特別選手紹介
今日のまこっちゃんも良い感じです
■KEIRIN EVOLUTION結果(第9レース)
●逃げ切って1着の井上昌己、新スタイルのケイリンでも勝負強さを発揮!
「ありがとうございます! 今日はしっかり力を出し切ろうと思っていたので良かったです。この風では後方にいると脚がたまらないと思っていました。意外に、みなさんスタートが早くてマズイと思ったんですけど、永井(清史)の後ろだったので、一回動くだろうと。ホームから2コーナー手前まで流しましたけど、誰も来る感じがしなかったので、それなら行こうかと思って踏みあげていきました。流したときに、矢口(啓一郎)なり松川(高大)が来て2番手かなと思っていたんですけどね。でも、結果的に行って正解でした。普段逃げていないのにね(笑)。でも、きつかったです。今日は1着を獲れて良かったと思いますが、もっと力をつけてこれからも良いレースができるように頑張るので応援よろしくお願いします」。また今回の新しい試みについては「こういう競輪もあっていいと思うし、これで自転車競技が普及して、レース形態は違いましたけど、競輪がもっとメジャーになってくれればと思います」。
井上昌己選手の表彰式
●直線で外伸びた稲村成浩が2着
「風が強かったので、インコースは詰まってしまうと思ったので外踏みました。ここは主軸が井上(昌己)、長塚(智広)になると思ったので、その動きだけを見て、自分は脚をためてと思っていました。点と点だし、国際ルールだし、牽制もないし、また競輪とは違うカテゴリーになっているは思いますね。初めて立ち上がったのに、7人に選んでもらったことは光栄だし、42歳では恥ずかしかったんですけど、またぜひ機会があれば喜んで参加させていただきたいと思います」
●中団から最後は外伸びて3着の十文字貴信
「一番前は嫌で、2番目を狙っていました。前の人はだいたい飛びつきを狙うので、自然と34番手で良い位置に入れると思っていました。そうしたら長塚(長塚)が出たので、飛びつきを狙うだろうと。7車というのを経験していなかったですが、後方になってもチャンスがあるというのは、なかなか魅力なのかなと思いました。初めてのお客さんも、これが競輪が楽しくなるきっかけになると思いますしね」
●永井清史は最後に伸びを欠き4着に終わる。
「良いところで仕掛けられたんですけど、ギアの選択ミスでしたね。見せ場は作れましたが、最後はちぎれてしまって。でも今回のようなフレームを使ったレースも、自転車自体も好きなのでもっとやりたいし、こういうレースに慣れてくれば、もっと世界でも戦えるようになると思います」
●人気の一角に推された長塚智広だったが5着。
「単騎だから、仕掛けにくかったですし、飛びつけませんでした。まだまだ不慣れなところはあるので、しっかりと把握しながらこれからも頑張れたら嬉しいですね。こういった初めての場に立たせていただいたことは光栄でした」
●松川高大は後手が響いて6着。
「7車立てでほとんど位置取りでレースの流れが決まってしまったし、ライン戦ではなく一人で走るので難しかったです。楽しかったですけどね」
●後方におかれた矢口啓一郎は7着。
「昔はそういうところを走っていたので、ある程度のイメージはありました。でも余裕がなかったし、復帰戦で間に合わせたつもりでしたが、ルックを乗るには、もっと体力的にも戻っていないとダメだなと感じました。今日が初めてでしたが、久々に辛さを味わいました」
■KEIRIN EVOLUTION・レースリプレイ
誘導以下、長塚智広、十文字貴信、稲村成浩、永井清史、井上昌己、矢口啓一郎、松川高大で周回を重ねる。打鐘から永井がスパートをすると、その動きに井上が乗っていき、そのままの勢いで最終ホームで永井を叩いて井上が主導権を握る。そこに永井、長塚が続き、4番手以降は十文字、稲村、松川、矢口の隊形で最終バックを通過。最終4コーナーを回っても井上のスピードは衰えず、永井も懸命に詰めようとするも差は縮まらない。ゴール前では外から稲村が一気の伸びを見せるが、井上が押し切って1着。2着に稲村、最後は内から伸びた十文字が3着入線を果たした。
スタート。
周回
赤板
打鐘
最終ホーム
最終バック
ゴール
★ダッグアウトより
■10レース(準決勝)
●後方で万事休すかに思われたが、直線で怒涛の追い込みを見せて1着通過の紺野哲也。
「俺はちょっと全然、踏み出しのタイミングも合わなかったです。小橋(正義)さんも見えていたんですけど、口が開いてしまって。でも、荒井(崇博)君が浮いていたので、俺は無風みたいな感じでした。ホームで9番手で、脚もいっぱいだったから諦めかけていたんですけどね(笑)。山ちゃん(山崎芳仁)だけ届いて、3着くらいかなと思っていたら(笑)、前が止まって団子になっていたので。今回も集中はしていますし、いろいろうまく明日も頑張ります」
紺野哲也選手
●関東ラインの3番手を追走していた望月裕一郎が2着。
「前のおかげで、勝ち上がれていますね。流れに乗れて良かったです。前回落車しましたけど、キッカケが掴めれば上に行ける脚をつける練習はしていますから。今日も後閑(信一)を信頼して付いていきました。合志(正臣)の動きが気になりましたね」
望月裕一郎選手
●2センターで大きく膨らむも、山崎芳仁が3着に滑り込み決勝切符をつかんだ。
「(切り替えもあって)タイミングが全部ずれてしまいましたね。顔見せのときは、ホームは追い風の感じだったんですけど、走ってみたらどっちも風がありました。(決勝進出は)良かったです。(不利がなかったら)突き抜けていたかなと思いますが。一戦一戦頑張ります」
山崎芳仁選手
■11レース(準決勝)
●GPチャンプ強し!金子貴志が捲りで2着を5車身離して勝利。
「スピードをもらってという感じで。でも、服部(克久)君と踏み出しが合って、ヤバいと思いましたよ。でも2コーナー過ぎからすごい伸びて流れました。吸い込まれるような風でした。なんとか勝てて良かったです。明日も頑張ります」
金子貴志選手
●2着は同着となった。先行した上原龍の番手から抜け出した宗景祐樹は「金子(貴志)が早めなら、普通の先行でという作戦。普通に駆けても、それでも金子が来るなら、たぶん金子は1人だと。それなら無理に駆けなくても、普通にと。(上原の)おかげ。(同着は)成清(貴之)さんは並走だったのに、すごいですね。持ってますね」
宗景祐樹選手
●単騎戦を選択していた成清貴之(2着同着)は、多くの記者に囲まれて「やっと、来てくれた!」と笑顔。
「展開は読めていました。風もあったし、先捲りで追いかければと。でも6番(福島武士)でスイッチが入りました。あれで軽くなりました。最後は、宗景(祐樹)君も苦しそうな雰囲気だったので、楽勝で抜いたと思ったんですけど同着ですか。ハンドル投げが下手ですね(苦笑)」
成清貴之選手
■12レース(準決勝)
●7番手から捲り快勝の佐藤友和
「レースは見えていました。でも成田(和也)さんの脚があるから、勝てるかどうかは分からなかったです。でも抜かれたら、弱いだけなと思って」。決勝に関しては「自力でやります。もがく距離が短いですし、そうなるとその後ろの3番手4番手の人はどうなるかと。調子は絶好調とまではないですけど、いろいろ考えながら、やれることをやって頑張ります」
佐藤友和選手
●佐藤マークの成田和也が2着に入線。
「連日、恵まれていますね。山崎(芳仁)といい、(佐藤)友和といい、余裕がありますよね。明日も頑張ります」
成田和也選手
●中団捲りの芦澤大輔だったが北日本両者に交わされ3着。
「(佐藤)友和は前が捲ると勢いで乗ってくるから、自分なりに遅めに。でも東(龍之介)君も思い切り駆けていて、かかっていましたね。捲ったところを捲られたのでは仕方がないですね…。決勝は仕掛けは一瞬で、ワンチャンスあると思うので頑張ります」
芦澤大輔選手
■最終日の私的予想
●11レース(決勝)
(1)金子貴志-(5)成清貴之-(6)望月裕一郎
(2)佐藤友和-(8)紺野哲也
(5)山崎芳仁-(3)成田和也
(7)芦澤大輔-(4)宗景祐樹
北日本勢が別線を選択したことで細切れとなった決勝。まずは自力型がどういった激突を見せるのか、非常に楽しみな一戦だろう。(1)金子の連日見せる破壊力は見逃せないが、(2)佐藤や(7)芦澤などレース巧者もそろっているだけに、楽にはいかないか。私的には地元(5)山崎、(3)成田に期待したい。特に山崎は準決こそ不利もあり3着だったら、4.58のマックスギアで近況は車券圏内を外していない。仕掛けに乗じて、(3)成田も直線強襲をもくろむ。準決でも挙げていたが、穴ならここでも(4)宗景。(7)芦澤が後手を踏むことは少ないだけに、好配当を期待して。
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