続・テレビ映画「暴れん坊将軍」

テレビ映画時代劇に「暴れん坊将軍」

があります



制作放映期間が２４年と長く

昭和５３年(１９７８年)から

平成１４年(２００２年)まで

１２シリーズ、８３２回です



ストーリーは、八代将軍・徳川吉宗が、

町火消“め組”に居候する貧乏旗本の

三男坊・徳田新之助に姿を変え、

市井（しせい）へ出て江戸町民と交流しながら、

世にはびこる悪を斬る勧善懲悪ものです。



２４年に及ぶ長い放映期間の間で

脇役、御側御用取次役の俳優さんが変わっていきます



最初の加納五郎左右衛門の有島一郎から

田之倉孫兵衛の船越英二、宍戸官兵衛、高島忠夫

有馬彦右衛門、名古屋章と変わって行きました

…　…　…

最初の有島一郎と船越英二の２人の役作りに

意外な味を見せてくれました



吉宗が徳田新之助として居候する

町火消「め組」の組頭を演じる

歌手、北島三郎は

意外に良い雰囲気の演技で、器用なものですね



次から肝心の主演俳優、松平健について

考えてみます。