私はこのワープロが欲しくなりました
なるべく安いワープロを探していましたが
東芝のRUPO JW50を購入しました
英文タイプライターのように簡単なキーボードで
文章を打ち込んで、変換キーを押すと、
漢字まじりの文章が表示されます
当時、BASICのパソコンでは
プログラムを打ち込むのは英文字でしたから
ワープロの入力もローマ字入力で始めました
出来上がった文章を保存するのには
3,5吋のフロッピーデスクでした
印刷は、24ドット文字の、熱転写印刷で
リボンを使うか感熱紙のプリントでした
私は、BASICのパソコンと、
東芝、RUPOワープロで遊んでいましたが
どのメーカーのワープロでも、文章の打ち込み
途中で、ワープロの電源を落としても、
スイッチを入れると、文章入力途中で電源を
落とした時に復帰するのでした
これを「レジューム」と云って便利な
機能でした。
ワープロ専用機、新鮮でした。いまのスマホなど足元にも及ばない 新時代を告げる産物でしたね。