荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

脳内ポイズンベリーの巻。

2017年01月13日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【脳内ポイズンベリー】を観ました。

真木よう子のコメディって事で観る気になったのですが・・・。

やっぱダメ。

出だしは上々だったのに、結局惚れた腫れたに終始。

この映画は、真木よう子のセクシーボンデージを見る為のみ!

真木よう子のオッパイの揺れを見る為のみ!

それしか価値はありません!

オッパイ万歳!



ま、ラスト、早乙女をフッたトコだけは評価しましょう。



この作品に限りませんが、ニッポンのコメディ映画ってスタートダッシュ型ばかり。

『こりゃなかなか良いコメディじゃん』と思っても、途中からトーンダウンしてグチャグチャグチャグチャ・・・。

いっその事、脚本、ケツから書けばいいのに。

ニッポンのコメディ映画は、あと100年経ってもハリウッドのそれには敵わないでしょう、絶対に。



こないだ観た【高台家の人々】も酷かったな~、と思って確認したら、マンガが原作、ケツ持ちはフジテレビジョン、監督は共テレのリーマン監督・・・、って同じじゃん。

なるほど、このパッケージが悪いのかな。



『中途半端じゃどうしようもない。中途半端なら、ならないほうがいいですよ。やっぱりなるんなら、最高にならなきゃね』斎藤輝子(ニッポンの旅行家・1895~1984)

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