ニッポン映画【脳内ポイズンベリー】を観ました。
真木よう子のコメディって事で観る気になったのですが・・・。
やっぱダメ。
出だしは上々だったのに、結局惚れた腫れたに終始。
この映画は、真木よう子のセクシーボンデージを見る為のみ!
真木よう子のオッパイの揺れを見る為のみ!
それしか価値はありません!
オッパイ万歳!
ま、ラスト、早乙女をフッたトコだけは評価しましょう。
この作品に限りませんが、ニッポンのコメディ映画ってスタートダッシュ型ばかり。
『こりゃなかなか良いコメディじゃん』と思っても、途中からトーンダウンしてグチャグチャグチャグチャ・・・。
いっその事、脚本、ケツから書けばいいのに。
ニッポンのコメディ映画は、あと100年経ってもハリウッドのそれには敵わないでしょう、絶対に。
こないだ観た【高台家の人々】も酷かったな~、と思って確認したら、マンガが原作、ケツ持ちはフジテレビジョン、監督は共テレのリーマン監督・・・、って同じじゃん。
なるほど、このパッケージが悪いのかな。
『中途半端じゃどうしようもない。中途半端なら、ならないほうがいいですよ。やっぱりなるんなら、最高にならなきゃね』斎藤輝子(ニッポンの旅行家・1895~1984)
過去の関連記事。
高台家の人々の巻。
格好良いおばさんの巻。