荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

偽装の夫婦の巻。

2015年10月20日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




日本テレビ系ドラマ【偽装の夫婦】第1話をようやく観ました。

面白いですねぇ。

さすが遊川和彦。

第1話は天海祐希演じる嘉門ヒロの個性を明確化するために【毒舌】が冴え渡ります。

バスの中、ピーピー泣くクソガキとそれをいさめないクソ親・いちゃつくバカップル・イヤホンの音漏れを気にしないクズ等々…。

痛快ですねぇ。

もっともっとこの世の理不尽に毒づいて頂きたい。

長渕剛主演の【とんぼ】なんかも、世間のクズをヤクザの視点で描いてましたし、同じ遊川和彦作品では【オヤジぃ。】が同様でしたね。

毒づく時の心の声はステレオタイプではありますが、その代わり安定感があります。

さて、相手役・沢村一樹演じる陽村超治はゲイ。

という事は【恋愛モノ】にはならないでしょう。

良いですねぇ。

惚れた腫れたのしょーも無い恋愛ドラマにゃ、まっっったく興味がありませんから。



さて、天海祐希。

今まで、クールだったり、サバサバだったり、頼もしかったり、という役ばかりでした。

今回もその延長線上な気もしますが、やはり【毒舌】が効いております。

思うに天海祐希って上記の様な、クール・サバサバ・頼もしいキャラじゃ無いのではないか…。

もちろん、トーク番組ではそのキャラで押してますがね。

数年前、宝塚音楽学校100周年式典時、病み上がりの天海祐希がテレビキャメラの前に登場しましたが、ワイドショーのレポーターたちの質問に『うぜーなー、こいつら』という顔丸出しでした。


この時から『天海祐希って、結構ダークなんじゃないか?』と思う様に。

結婚出来ないのも、その辺りが原因では…。

余計なお世話ですね。

まぁ、クール・サバサバ・頼もしいキャラより、ぶっちゃけてて良いんじゃないでしょうか。

僕、ダークなヒト好きっすよ。

過去の記事。
サバサバオンナの巻。

そ~言えば天海祐希って、映画【さらば あぶない刑事】でタカの彼女役の予定だったそうですが、吉川晃司が出演しているって事でご破算になったとか。

過去の記事。
あぶない刑事の巻。
あぶない刑事の巻、ふたたび。




ガキじゃねぇんだからよ~。

結果、タカの彼女役は菜々緒に。

ん~と…、舘ひろしと菜々緒の年齢差は、と…、39歳差だぁ!?

いい加減にしろー!!!!!
大バカものー!!!!!



やっぱ菜々緒っていいオンナだな~。


内田有紀もババアになってもキレイで可愛いな~。


若い頃のTバック姿!!!!!サイコーです!!!!!


『「男社会」なんて気にしない。ただし女でいられるならね』マリリン・モンロー(米国の女優・1926~1962)


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