荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

可愛かずみの巻。

2016年05月09日 | 日毎ニュースに正義の理想を




別段、書く事もないので5月9日ネタでも…と思い、ウィキを見てみました。

しかしながら、できごと・誕生日・忌日と、どれもピンと来ません。

そんな中、唯一『おっ!』と思ったのが、可愛かずみの文字。

1997年の今日、可愛かずみが自殺した日、という訳であります。

誕生は1964年…、僕のみっつ上か…。



可愛かずみという名は、お若い方はご存知無いでしょう。

1980年代後半、結構人気があった女優&タレントさんです。

元々、にっかつのロマンポルノ作品出身でした。

ヌードになったのはたった一作のみでしたが、そのイメージは強く、払拭するのに苦労したとあります。

とは言え、美保純の前例もあり、徐々に女優&タレントとして認知されました。



【オレたちひょうきん族】では中森明菜のパロディを演じており『可愛かずみって、やっぱ可愛いなぁ』と改めて思ったものです。

中森明菜も可愛かずみもリストカッターだったわけっすね。

僕がいちばん印象に残っているのが【トライアングル・ブルー】。



ブレイクしたばかりのとんねるずが暴れまくっていたドラマです。

まぁ、ほとんどバラエティの様な内容でしたが。

この時の可愛かずみや川上麻衣子、そしてとんねるずはホントに楽しそうに番組を作っておりましたねぇ。



川上麻衣子は石橋貴明から【上海豚】とか【広東カバ】とか【北京象】とか罵倒されており、面白かったです。



可愛かずみの印象は、この番組に尽きる!と言えましょう。

川上麻衣子とはホントに仲が良かった様です。

死亡した際、多くの友人が駆け付けたと聞きますが、実に良い人柄だったとか。

享年32歳。

改めてご冥福をお祈りします。



『自殺する力を持てるものは幸福なり』アルフレッド・テニスン(英国の詩人・1809~1892)



過去の記事。
とんねるずの巻。
嫌いな女性タレントの巻、ふたたび。


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