今日の神戸新聞朝刊。2006年春に「エコの象徴」として、兵庫県が県庁の屋上に設置した小型風力発電機、去年の秋に撤去されていたという記事が載っていました。
小型風力発電機を扱っている者として、とてもやるせないニュースでした。撤去の原因は、風力発電機の軸の根元の部分が破断、風車が落下するなどのトラブルが県外で発生。業者のほうから、「県庁の装置も事故が起きる恐れがあり、屋上から移動させてほしい」との要請があったとのこと。
昨年秋に撤去された県庁屋上の風力発電機(写真は神戸新聞より)
県庁の屋上の風力発電機については、わが社にも問い合わせがあったのですが、私たちが扱っている水平軸の小型風力発電機は、屋上にそぐわないということで、ボツになった経緯があります。
それ以来、県庁にいれる風車も、小型風車が社会的に認められるように、事故なく発電しつづけてほしいと思ってきました。こんな結果になって、とても残念です。
当面は、小型風力発電機について逆風が吹くのだろうなぁ。改めて、安全でもっと効率のよい小型風車を開発していきたいと思いました。
小型風力発電機を扱っている者として、とてもやるせないニュースでした。撤去の原因は、風力発電機の軸の根元の部分が破断、風車が落下するなどのトラブルが県外で発生。業者のほうから、「県庁の装置も事故が起きる恐れがあり、屋上から移動させてほしい」との要請があったとのこと。
昨年秋に撤去された県庁屋上の風力発電機(写真は神戸新聞より)
県庁の屋上の風力発電機については、わが社にも問い合わせがあったのですが、私たちが扱っている水平軸の小型風力発電機は、屋上にそぐわないということで、ボツになった経緯があります。
それ以来、県庁にいれる風車も、小型風車が社会的に認められるように、事故なく発電しつづけてほしいと思ってきました。こんな結果になって、とても残念です。
当面は、小型風力発電機について逆風が吹くのだろうなぁ。改めて、安全でもっと効率のよい小型風車を開発していきたいと思いました。
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