かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

ON-LINE NAHAマラソン最後の追い込み?

2021-12-10 11:00:24 | 日記

オンラインでのNAHAマラソンも、早いもので残すところ三日ばかりとなった。昨日は、一昨日雨で走れなかったこともあり、4時間ばかり歩くより遅いくらいのスロージョグをやって、20キロほど距離を稼いだ。おかげで速報順位が、初めて50位以内となった。

今日もこれから4時間、明日も4時間平均時速5キロのスロージョグやウォーキングで20キロを稼ぎ、最終日は、8時間の制限を課して42.195キロをめざそう。時速5キロで歩いていたら、休憩や飲食もあることだし制限に引っかかるので、どこかで走りもところどころ入れながら、というところか。

もう、どこにも遠征しないでコンビニやトイレポイントも各所にあるマイハーフコースを2周回といこうか。マタズレ対策にメンソレタームとアキ対策にイヤホンも忘れないでと。

さて、NAHAマラソンのあとは、オンラインマラソンロスとなって目標を見失うのが怖いが、年明け早々に特定健診が待っているので、スロージョグは続けていこう。

その後は、春からの山登りへのトレーニングとしてだ。


マイハーフコースにはハクチョウさん観察ポイントも設定済

もう1家族増えて17~8羽になっていました。

まちがいなく皆さんオオハクチョウさんたちでした。

しかし、こんな可愛いものたちがシベリヤあたりから高度数千メートルの高さで飛んでくることに驚きだが、まったく人を恐れず、おばさまたちの投げるパン屑だか、ポップコーンだかを愛嬌よく食べていることもまた驚きである。シベリアではヒトも見たことないだろうに。


深田日本百名山登頂の思い出  95 九重山(くじゅうさん・1791米)

九州の深田百名山は六座。オイラは、この六座を二回に分けて三座ずつ登った。1998年11月に、宮之浦岳・開聞岳・霧島山の高千穂峰と九州南部の山々、1999年11月に阿蘇山・九重山・祖母山と九州中部の山々。屋久島にある宮之浦岳を除いて、どちらも鹿児島市・大分市という起点の街でレンタカーを借りて足早に登ってきた。

九重山は、長者原からあの坊がつる賛歌で名高い坊ガツルを経由し最高峰の中岳(1791m)と久住山(1787m)を登ってきた後、大船山(ダイセン・1786m)にも登ってきたと記憶している。1日で長者原に戻るのはかなり強行軍だったかもしれないが、長者原に車中泊して早朝軽装で出かけたのではなかったか。

だが、九重といえば、沖縄滞在中の2005年頃までに、もう一度大船山に登ってミヤマキリシマに魅せられた記憶の方が鮮明である。あれは、6月の初めに「阿蘇スーパーカルデラウルトラマラソン」に出かけ、走った翌日、ランナー仲間数人と熊本のKさんの車のお世話で長者原まで行き、北大船から大船山を周遊して、あちこちに点在する満開のミヤマキリシマの群落に歓声をあげた。本州のツツジではお目にかからないローズピンクともマゼンタとも表現しえない鮮烈な赤紫のツツジだ。本州だと、秋田駒のエゾツツジに近い色かな。

二度ばかり九重に行って、標高は中岳に譲るが、山容の風格から、九重山の盟主はミヤマキリシマにも彩られる大船山だと思っている。機会が許せば、坊ガツルの一角にある法華院温泉に泊まって、ミヤマキリシマの花咲くころ、みたび大船山に登り、夜は原の上に広がる星空を眺めたいものだ。

    

          竹田の岡城から間近に眺められた九重の山々(2019.4.1)

    

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