白露の頃【二十四節季】

押忍！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢万座ＰＶの皆様、お元気でしょうか。
処暑も過ぎ朝晩それなりに一息つけるようになってきましたね。

今年は台風発生が少なくどうなっとるんじゃ？なんていう会話が
あちこちで聞こえていましたが７月になるや台風が出るわ出るわで
オンパレード状態になっています。
台風１０号は初めて東北の太平洋岸岸に上陸し大雨によって各地で
大変な被害を与えています。

朝晩は少ししのぎやすくなってきていますが日中はまだまだ気温が
高く暑い日々が続いています。
木陰などでじっとしていると涼しく感じるので日差しのある所で
身体を動かすとやはりまだまだ汗が吹き出てきます。

そんな今日９月７日から二十四節季の【白露】になります。
白露は早朝に大気の温度が少し下がって草や木の葉先にコロコトと
した玉のような美しい露のことでこの頃からを見ることが出来る
ようになります。

このように秋の感覚が出始める時期ですが実際には夏の疲れもあり
食欲の秋ろ中々なりそうにありません。
しかし山々では木の実が熟れはじめていて動物たちの食欲は旺盛に
なり冬の準備をしている頃です。

野外で注意をしなければいけないのがスズメバチです。
大スズメバチ、小型スズメバチ、黄色、茶色などなど種類がいますが
この時期は女王蜂の産卵時期になっていて女王を守るために非常に
攻撃的になっています。
昔は山に入らなければ遭遇しなかったのですが十数年前からは街中
でもよく巣を作っていることが多いので注意が必要です。
スズメバチによる被害は熊の被害よりも多いそうですので森や林の
中へ入るときには注意して服装も黒、紺などの濃い色は避けて明るい
色の服装のほうがいいようですヨ。


【この頃によく歌われる唄】

「とんぼのめがね」
額賀誠志作詞・平井康三郎作曲

とんぼの　めがねは
水いろ　めがね
青いおそらを
とんだから　とんだから

とんぼの　めがねは
ぴか　ぴか　めがね
おてんとさまを
みてたから　みてたから

とんぼの　めがねは
赤いろ　めがね
夕焼雲（ゆうやけぐも）を
とんだから　とんだから

では、では。