鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

穀雨の頃【二十四節季】

2013年04月20日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さん、お元気ですか。

当地の今日のお天気は午前中は日差しもあるが午後からは
曇り空から雨が降り出すでしょうということでしたがその
通り、昼過ぎから柔らかな雨が降り始めました。
ちょうど今日からの二十四節季の穀雨にあわせた様な雨に
なりました。

穀雨はこの時期には各農家では田んぼや畑を整え、田植えや
種まきの準備に追われていますが丁度それに合わせるように
柔らかな春の雨が降る頃という意味です。

昨年は前夜から雨が降りだし少しタイムラグがあったよう
ですがおおよそこの時期には春の柔らかい穀物に優しい雨が
降るようです。

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った
田畑は種まきの好期を迎えます。

またこの時期の雨は稲や麦などの穀物だけでなくあらゆる
植物の成長を助けて山野でもその恵みによりいっせいに木々が
芽を出し、鮮やかなコントラストを見せてくれます。

昨今は何故か異常気象が頻発し一昨日は夏日を各地で記録した
かと思うと昨日からは10度以上も気温低下になり大きな気温
変動になり遅霜に対しての注意喚起がありました。

穀雨のこの頃からは日差しも日増しに徐々に強さを増し、強く
なりいよいよ春も終わりを迎える頃になります。
        
【この頃によく歌われる唄】

「春の唄」
喜志邦三作詞 ・ 内田元作曲

ラララ 紅い花束 車に積んで
春が来た来た 丘から町へすみれ買いましょ
あの花売りの可愛い瞳に 春のゆめ

ラララ 青い野菜も市場に着い
春が来た来た 村から町へ朝の買物 
あの新妻の籠にあふれた 春の色

ラララ 啼けよちろちろ 巣立の鳥よ
春が来た来た 森から町へ姉と妹の 
あの小鳥屋の店の頭にも 春の唄

ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へビルの窓々 
みな開かれて若い心に 春が来た

来週27日(土)は鹿沢万座PVの定期総会が開かれます。
久々にお会いする方々もおられ、楽しみです。
まだ連絡のない方が数名いらっしゃるようですが・・・・・


では、では
コメント (1)
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