w-inds.は懐かしい存在か… MUSIC FAIR

Twitter検索でMUSIC FAIR や w-inds.を検索してみると、いろんな感想が出てきて面白いです。

さすがにMUSIC FAIRともなると、出演アーティストのファンでなくても、偶然出くわすということがあるわけで、
この時間帯の出演は世間一般にアピールするには絶好のチャンス。
そして、好印象を持った視聴者がわりと多かったようです。
共演者も良かったし。

その中でも、単純に懐かしい、または、昔ファンだったから懐かしい…というつぶやきが多かったように思います。
（ちょっと寂しくもあり）

その見た目の変貌に驚き、アイドルだと思ってた子たちが10年も活動してて、
歌もダンスもなかなかうまいし、かっこいい…

一般人の記憶からはもう５年位、いや８年位、w-inds.は消し去られていたように感じます。

そんな人たちにw-inds.の存在をアピールできて、本当にMUSIC FAIRはありがたい番組です。


アイドルは歌もダンスも下手で当たり前…なイメージをさる事務所が作ってくださったので、
w-inds.のパフォーマンスはかなり光るでしょうね。

それゆえ、反対に『韓流？』なんて誤解されたりもするのが悔しいけど。

w-inds.は韓流ブームが来るずっと前から、歌とダンスのクオリティの高さを追求し、実現してきましたが何か？

そして、それはw-inds.独特のスタイルだし、韓流のグループと交流はあっても真似ではない！

ここ強調


結構、一般の方の評価が良かったのがうれしいです。


反対にw-inds.ファン、またはかつてw-inds.ファンだった人の評価の方が厳しいかな


MUSIC FAIRはほんとに良かったと思います。
ビジュアルも良かったし。

いきなりの『キレイだ』は、ファンでも、今までこういう形態でこの曲を聴くことはなかったし、
以前、慶太くんがソロで大橋さんとこの曲を歌ったことがあるけど、
今回は涼平くんや龍一くんのコーラスもしっかり聴けて、良かったです。

w-inds.のコーラスのクオリティがこんなにも高いということを見せつけたと思います。

そしてメドレー部分は、短い間に今に続くw-inds.の音楽、パフォーマンスの流れを知ってもらうのに、
とてもいい選曲だったと思います。











ただ厳しく、慶太くんの声を除いては…

何かが違う…
昔の歌い方しか知らないわけではなく、最近のライブでも聴いてるはずなのに、それとも違う。
調子が悪いのとも違う。

もやもやとした違和感が消えない歌声でした。

これが何か次のステップのための途中経過なら仕方ないですが…
そうであることを願います。


野球選手が投球フォームやバッティングフォームを大改造するように、
声質を変えようとしているんじゃないよね？

声が不安定な時があろうと、音域が変わろうと、それを乗り越えるほど大好きな慶太くんの声質。

GAMEの低音域だって、いつか99％の確率（1％はご愛嬌）で突き抜けて欲しいと願う高音域だって、
もともと伸びやかな中音域もみんな好き。

冒頭のキレイだではそれほど感じなかったけど、メドレーやその前のハッピーミュージックでは
これは違う…慶太くんの声じゃない！的違和感がほのかに…

武道館の調子のよくなかった歌声とも違う…
もっと根本的なところをいじろうとしてない？

ちょっと不安がよぎってしまったのでした。


Everyday 前後の声が私的には一番良かったという認識です。

ツアーライブでの大化けを願っています。