This Time ~for me~

ぐうたらかあさんの日々雑感…雑感だけで、情報は書いてません

今日は卒業式

2006-03-14 17:57:43 | side-b

今日は何の日???

・・・ってそりゃ、w-inds.の5回目のお誕生日に決まってるやん!

といいたいところですが、w-inds.より大事な次女の卒業式でした。

 

進路がはっきりしてなくて実感湧かない・・・と思ってましたが、

なかなか感動的な卒業式でした。

 

今はどこの中学でも定番になっている合唱コンクール。

そのコンクールで、毎年指揮者賞を受賞してきた熱き中3男子。

同じくいつも素敵な伴奏で合唱をリードしてくれた女子。

まず、その男の子が壇上で『翼をください』をピアノ伴奏なしのソロで

1コーラス歌いきります。

そしてその子の指揮の手が挙がり、

全校生徒が一斉に起立して『翼をください』を合唱しました。

続いて『青葉』という合唱曲も全校生徒で合唱。

もちろんちゃんとパート分けされてます。

どちらもとても感動的でした。

こらえきれずに涙が浮びました。

今はやりの卒業式の曲を聴かせてもらうのもいいですが、

どちらも合唱コンクールで親しんできた曲でもあり、とても感動的な合唱でした。

どこか生徒の手作り感溢れる卒業式でした。

 

もうひとつ

次女の学年には、おそらく普通なら養護学校へ通っていたであろう

重い障害を持った子が一緒に学んでいました。

学園祭や芸術鑑賞などに学校へ行くと、

その子をいつもさりげなくサポートする子どもたちの姿が見られました。

確かにこの子が普通の中学で学ぶには、かなりの障害があったと思われます。

しかし子どもたちは“いつもそこにいる○○ちゃん”というように

自然にその子を受け入れているように見えました。

この子のお母さんが最後に挨拶されました。

中学校に上がる時、一緒に同じ中学に行こうといってくれたこと、

3年間一緒に学び、サポートしてくれた同級生や先生方に

感謝の言葉を述べられていました。

本当に胸に迫るものがあったと思います。同じように感動しました。

 

それ以外にもケガをした同級生の卒業証書授与の時、

傍らにさりげなくサポートする同級生の姿が見られました。

きっとこの子たちの得たものは大きいのではないでしょうか・・・

どうぞこのやさしい気持ちを持ち続けて欲しいと願っています。

 

最後の見送りの時、門出を祝ってくれたのは

はらはらと舞う桜の花びら・・・・・ではなく、

なんと 雪 でした。寒かったぁ~

 

 

付けたし・・・

昨日長谷川町子美術館のお土産の話を取り上げました。

実はその後にみた(おそ!)オリスタにこの文字発見!

かなりタイムリーな話題だったのにちょっとビックリでした。

 

 

コメント (5)
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