前にも書いたが池澤夏樹にはまっていた時期がある。
去年の夏くらい。夏にフランスに行った。池澤夏樹もフランスに住んでた。
(だからどうだってんだ)
その前は沖縄に住んでいたそうだ。
で一番よかったのはこのシリーズ。というか同じ家族を描いた2作品。
私は「光の指で触れよ」の方を先に呼んだのだけれど
「すばらしい世界旅行」の後日譚が「光~」です。
要するに一つの家族が一旦ばらばらになるだけれど結局また一つの再生されていく
物語。主人公が自然と共生していく生活へ踏み出すという話。
実はまたこれ「すばらしい~」を全部は読んでないんですが、、、。
やっぱり最後は百姓です。
フランス行きの飛行機の中で読んだ物語。
彼はいつも旅をしている人なので、旅の初めにはぴったりです。
モン・サン・ミッシェルに行く予定だったので
修道院が特に印象に残りました。
帰国してから読みました。彼のフランス生活が覗かれます。
でも本当はパリに長年住む日本人は数少ないらしい。
それぐらい自分をしっかり持ってないとだめという事か?
同じように旅情のような作品。私これも好きです。
短編集として新聞の書評で絶賛されていました。
彼の人間的センスの良さを感じさせる作品集です。
旅のワンシーンがうまく使われてます。
という事で池澤夏樹は一所にとどまらずに漂流者のように
旅をし、やっぱり自然と共存しなければ先がないと解っている人です。
*本の写真は娘がイメージに合わせて(でも彼女は中身はちっとも読んでない)
撮ってくれました。
去年の夏くらい。夏にフランスに行った。池澤夏樹もフランスに住んでた。
(だからどうだってんだ)
その前は沖縄に住んでいたそうだ。
で一番よかったのはこのシリーズ。というか同じ家族を描いた2作品。
私は「光の指で触れよ」の方を先に呼んだのだけれど
「すばらしい世界旅行」の後日譚が「光~」です。
要するに一つの家族が一旦ばらばらになるだけれど結局また一つの再生されていく
物語。主人公が自然と共生していく生活へ踏み出すという話。
実はまたこれ「すばらしい~」を全部は読んでないんですが、、、。
やっぱり最後は百姓です。
フランス行きの飛行機の中で読んだ物語。
彼はいつも旅をしている人なので、旅の初めにはぴったりです。
モン・サン・ミッシェルに行く予定だったので
修道院が特に印象に残りました。
帰国してから読みました。彼のフランス生活が覗かれます。
でも本当はパリに長年住む日本人は数少ないらしい。
それぐらい自分をしっかり持ってないとだめという事か?
同じように旅情のような作品。私これも好きです。
短編集として新聞の書評で絶賛されていました。
彼の人間的センスの良さを感じさせる作品集です。
旅のワンシーンがうまく使われてます。
という事で池澤夏樹は一所にとどまらずに漂流者のように
旅をし、やっぱり自然と共存しなければ先がないと解っている人です。
*本の写真は娘がイメージに合わせて(でも彼女は中身はちっとも読んでない)
撮ってくれました。