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遊びをせんとや

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充実のテレビライフ

2025-04-13 06:33:11 | 舞台、映画、DVD
4月に入って、朝ドラも観るようになったが、NHKのドラマが充実のラインナップ。

大河の「べらぼう」
正直なところ、主演の横浜流星さんの真面目に気合の入るまくる演技と何度も階段から転がり落ちる「階段落ち」の繰り返しで少々、
観るのがしんどくなっていた大河だが、第12回から俄然面白くなってきた。

全て写真はWebからお借りしてます。
大文字屋市兵衛役の伊藤淳史さん割と昔からファンである。昔「電車男」というドラマでオタクを演じたドラマは面白かった。
「俄」の張り合い。ここに尾見としのりという名バイプレーヤーが登場する。

この人の演技が力が抜けてい横浜さんもちょっと力が抜けていい感じになってきた。
当然、鳥山検校役の市原隼人さんがうなるほど上手いのは解っているけれど、小芝風花独壇場みたいになってきたし。
やはり、大河は群像劇であるところが面白いと思うのだが、、、、。

我が家は日曜日に夕飯を食べながら大河を観ることが定番なので、BSで観て、ちょうど瀬川が去った時、その後の「商い世傳 金と銀2」と小芝風花復活である。
全く真逆で同じ江戸時代の女性を演じる彼女の演技のふり幅の広さに唸らされる。

そして、「団地のふたり」を彷彿とさせる団地ドラマ「幸せは食べて寝て待て」が始まった。

ほとんど出ずっぱりの桜井ユキさんがまたいいのである。力の抜けた難病OLを見事に演じている。
彼女もカメレオン女優である。「虎翼」のすらっとした令嬢から「ライオンの隠れ家」の大口開けて物を食べる週刊誌記者まで懐の深い俳優さんである。

「団地」という、ある意味、現代の日本の平均的家屋の中での出来事をさらっと描いて何だかほっこりするドラマである。
しかも食べ物が主役であるし、「食べてる物で人間はできている」という当たり前の凄い事実がテーマなのだから。
ドラマ内で出て来る「お金がないからカップ麺を食べる」場面は本当に切実だ。

「アストリッドとラファエル シーズン5」も始まったし、
この春からはちょっと楽しめるテレビドラマライフである。

昨日の晩御飯は大原千鶴レシピ、豚肩肉とキャベツの蒸し焼き。味変用のトマトに豆板醤、オリーブ。エンドウ豆のスープ。木の芽を散らして春らしく。

スープが美味しい。トマトに豆板醤合う。




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