遊びをせんとや

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我が家の場合の夫婦で暮らすこと その⑤ ~他力の旦那~

2023-10-05 06:48:19 | 日々のあれこれ
最近、旦那がどこかに出かけて目指す場所に行く時に「道解る?」と私が聞くと「任せとけ。」という頼もしい返事と思いきや
結局道に迷って右往左往することが多々あった。
さすがに私も凝りて時間に間に合わないこともあるので事前にある程度リサーチをすることする。旦那は入院以来右眼の視力がほぼないのだった。スマホの地図を見るのも大変だ。

歩く人間ぴあだからどこかに行こうと言う目的は2人とも一致していてぶれないのだが、何せ、結局旦那は「他力本願」の本質がある。
だから山歩きでも結構目的以外の準備はいい加減なので当日、他人に助けられてばっかりなのだ。
困ることがなく順調に行くと何か失くしてくる。とほほである。
結局あんまり先の事まで深く考えてないのだ。いつも「どうにかなる」と思っている。そしてどうにかなってきた。
この性質は角度を変えれば「楽天的」とも言える。
でもこの先、年齢も行くし行きたいところは山ほどあるので、私としてはできるだけその時は楽しみの充実度がみっちり詰まっている方がありがたい。
と言うことで私がやっぱりリサーチしなければならないと肝に命じた。
でも我が家の「他力本願」は他力本願ながら文句を言う。私が「他力本願はだまっとって!」と言う。

ただ、いつも誰かに助けられる理由が旦那には少しあるなと思うのは、ほぼ毎日旦那はマンションの敷地を掃除する。
結構我が家の裏の通りは人通りが多い。一月に一度の合同掃除の時にもかなりゴミが落ちている場合が多い。そこを掃除する。
まーそういう誰かがやるなければならないことをせっせとやる。
だから助けがどこからか来るのかな?
私も旦那の「助け」の一人であると自負する。

秋のリンドウ三色


昨日の晩御飯は養殖鯛が安かったので蛸、トマト、キュウリ、茗荷、大葉。煮物。水菜入りの玉吸。



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