笠捨山へスノーハイクに行った3人を待ちながら、小屋の中を暖める為に囲炉裏の側へ
A.Oさんから火の点け方を教わりながら薪をくべます(*^^*)
3年前には無かった大きなドラム缶!!
煙が小屋に充満しないように天井に煙突が伸びています☆彡
薪をくべながらA.Oさんから大峯奥駈道の深~いお話を伺ったり、質問したり…
はっきりわからなかった両部分けが何処なのかも教えて頂きました(o^o^o)
南奥駈道には持経宿・平次宿・行仙宿と3つの避難小屋があります。
この3つの小屋は新宮山彦ぐるーぷの方々が管理されていて、修行で縦走されている行者さんの為に、毛布や枕・電池や食料の他にも薪やトイレ等…
様々な設備や物資が整っています☆彡
私達のような一般の縦走者も避難小屋を利用させて頂く時には、感謝の心と新宮山彦グループの方々のご尽力に敬意をもって、最低2千円は志納金として納めましょう♪
その他、水場の説明や毛布や枕・カセットコンロ等を利用する場合の説明書きがありました。
今回、初めて薪割りを体験し、改めて大変さを実感!
薪は節度を持って使用致しましょう(^^ゞ
今回はA.Oさんが彫られた不動明王が持つ倶利伽羅剣を拝見させて頂きました☆彡
剣に龍が巻きつき、その龍の手には水晶玉が~☆彡
趣味とは思えぬこの完成度!
今にも動き出しそう~w(°O°)w
明日は行仙岳から持経宿へプチ縦走ε=┏( ^^)┛
途中には倶利伽羅岳があるので楽しみ倍増です(^m^)
そろそろ宴の準備開始♪
外は寒いので、先ずはA.Oさん手作りのラパン(兎)のシチューを温めます(o^o^o)
そして次に出てきたのは岩魚の薫製と日本酒~♪
時計を見るともうすぐ17時!
みんな大丈夫かしら…?
17時過ぎても戻らなかったら、途中までお迎えに行かなきゃ~と思っていたら
笠捨山に行っていたKatsuさん&Kumiちょ・はっすんがナイスなタイミングで帰宿♪
今日は風も強くて、笠捨山の手前は膝上ラッセルだったみたいでしたw(°O°)w
手際良くA.Oさんは器に岩魚の薫製と日本酒を注ぎ…
皆で乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)
冷えた身体が岩魚の骨酒で温まる~♪
このA.Oさんの然り気無いおもてなし!
流石でございまする(*^^*)
岩魚の骨酒を飲んだ後は、ラパンのシチューでもほっこり~(●^ー^●)
兎の肉は臭みも全く無く、よく煮込まれていて、とても美味でごじゃる~(o^o^o)
そしていよいよ宴のスタート!
この日に用意されたお肉は7種類!?
人生初のお肉もありそう…(m'□'m)
兎のシチューから始まり、鹿・猪・熊・山羊・ラム肉・馬…。
先ず一番はじめに焼いて下さったのは…?
これは何?
皆で、おっかなびっくり~しながらモグモグ…(・・?)
臭みもない鹿を食し、猪に続いて熊ちゃんも登場~☆彡
しましたが、意外や意外!
甘めのタレが染み込んでいて、これまた臭みは全く無し♪
ちょっと胸を撫で下ろす山登なでしこ…(~o~)
ちょっとお口直しにお出ししたのは、えれぇこった2号bp-KaKaさんから頂いたパリパリキムチ!!
一味もお肉につけて変化を出しながら、次から次へとパクリ&パクリ(●^ー^●)
この中には何とも珍しいウリボウもあったとか…w(°O°)w
そして山羊や羊のスペアリブまで登場~☆
はっすんが美味しそうにパクリ(●^ー^●)
薄暗い山小屋でジビエをパクつく獣のような私達…(≧▼≦)
大峯奥駈道は修験道ですが、今の時期は大峯山も閉山中なのでお許し下さいませ~(_ _*)
夜の宴はまだまだ続きます…
お肉は、兎に熊とか普通口にすることのないお肉が。。。
どんなお味なのか??
兎や鹿は想像するとちょっと可哀そう。
私はヒレ酒より好きかも~(o^o^o)
兎はシチューだったので柔らかく煮込まれていて、めちゃ旨でした☆ヽ(▽⌒*)
鹿も臭みはありませんょ~♪
鹿や兎はフレンチではよく使われている食材なのですが…
熊は、食べる時に勇気を振り絞りました(≧▼≦)