行仙小屋を8時過ぎに出発し、行仙岳から持経宿へ縦走する予定でしたが…
かっちゃんが持経宿へのゲートにデポした車の鍵をジャケットに入れたまま、行仙宿への白谷トンネル登山口に停めた車の中に置き忘れた事に気づいて…( ̄▽ ̄;)
怒田宿跡で、奥駈道のどんな急坂よりも凄い“まさか”があったとは~(≧▼≦)
普通ならアイゼンキックでかっちゃんズタボロ?
あわや刃傷沙汰で血の雨か~w(°O°)w
A.Oさんの機転で、せっかくならば!って事で倶利伽羅岳まで空身でピストンしてから行仙小屋に戻って下山する事になり、事なきを得たかっちゃんヽ(^o^;)ヾセーフ
私達~♪
山でも人生でも、どんな状況に陥っても臨機応変に対処できる大人ですから~(*^O^*)オホホ~
ましてここは大峯奥駈道!
ハプニングは付き物ですもんね~☆彡
行仙小屋から約1時間50分で倶利伽羅岳に到着し、ザックをデポした怒田宿跡まで空身でピストンして2時間40分♪
ここからはまたザックを担いで行仙岳に登り返します(^^ゞ
怒田宿跡から行仙岳への急登は25分程なのですが…
3年前のしんどかった思い出が甦る~!
ここからははっすんが先頭で進みます♪
そしてKumiちょ&かっちゃん・山登なでしこの順番でスタートε=┏( ^^)┛
花粉・黄砂・pm2.5の影響で体調がイマイチのA.Oさんは最後尾からゆっくり~♪
朝、滑らないように慎重に降った道を登る登る~(--;)
途中には虎ロープがあったり、巻き道への分岐があったり~
後半は九十九折でジグザクになり山頂へ…
ほんまに体調が悪そうなA.Oさん…
あと少しですょ~☆ヽ(▽⌒*)
怒田宿跡から25分♪
行仙岳の山頂から釈迦ヶ岳方面の北へと続く奥駈道の景色を眺めてヤレヤレ~(^ .^)y-~~~
大峰奥駈道ってほんまにホッと癒される場所があったり、険しい鎖場の連続だったり…
キツい登りや気の抜けない降りの連続だったり…
常に自分が試されているような?そんな気のする不思議な場所です☆彡
そんな奥駈道に私はやっぱり呼ばれて歩いたんかしら…(・・?)
ここから先は行仙小屋に降るだけ~(o^o^o)
山登なでしこは最後尾で思い出に浸りながらゆっくり~ε=┏( ^^)┛
自分が苦労して歩いた道なので覚えていて当たり前かもしれませんが…
3年前の事なのに、これほど鮮明に思い出すとは自分でもビックリ(*゜Q゜*)
私は特に奥駈道に思い入れが強すぎるのかもですね~(^^;
来年の大峯奥駈道縦走は、きっと回想の旅になって楽しめそう(^m^)
12時に行仙小屋に戻ったので倶利伽羅岳まで往復約4時間♪
思い出に浸れて楽しいプチ縦走でした(o^o^o)
小屋の中に入ると新宮山彦ぐるーぷの方が2名いらしていてご挨拶♪
3年前の縦走では大変お世話になり、ほんまに有難うございました(*^^*)
小屋に戻って早々にA.Oさんはランチの準備に取りかかり、私はお手伝いでベーコンとシメジを炒め…
はっすんはトマトをカッティング♪
続いて昨夜の続きで、ジビエ7種類目の馬肉を焼き焼き!
そしてラストはA.Oさんが茹でていたパスタが登場して、ベーコン&シメジをトッピング~☆彡
幹事の沖崎さんから玉子焼きも頂きましたo(^∇^o)(o^∇^)o
これまた山の食事とは思えぬ豪華なランチメニュー☆彡
A.Oさん♪
体調がお悪いにも関わらず、ほんまに何から何までお気遣い&おもてなしを有難うございました(*^^*)
食後はまったり~♪
小屋の中を改めて見渡すと、A.Oさんが作成された奥駈道の2種類の地図があったり~
この行仙小屋ができるまでの作業の様子も詳しく写真で紹介されています☆彡
行仙岳にはNTTの中継アンテナがありますし、小屋の中にはもちろん有料ですが、充電器もあってiPad用のUSBもあるので安心ですょ~☆ヽ(▽⌒*)
行仙小屋からの下山につづく…