加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

カルロス・ゴーンを考える 2

2020-01-05 21:40:10 | Weblog

いろいろわかってきたが、そうとう以前から準備をしていたように思う。

きょうのTVの報道番組をみていたら、奥さんとのビデオ面会は、通訳がいたのかどうか・・など不明で、フランス語やレバノンのことばなどが使われれば、弁護士事務所でも、分からなかったのではないか・・という話であった。

29日から東京の住宅を出ているのに、家宅捜索に入る1月2日まで、その所在の確認とれなかった・・・そうだ。だれも自宅マンションに帰らない事に気がついていなかった。なんでも、見張りが休んだ日に決行したらしいが。

いいかげん・・やずさん・・が、いたるところにある。弁護士事務所やGPSをつけることを許可しなかった裁判所にも責任があると思う。関空をカンタンに離陸してしまう、ずさん・・。

世界をマタに駆けた組織がないとこんな逃亡劇はつくれない。

プライベートジェット2機、アメリカの元グリーンベレーの用心棒、   しかし、なんといっても不思議なのは、カルロスゴーンを東京から関空まで運んだ人間だ。国内のことなので、自動車か新幹線・・?変装・・?
いずれにしても用意周到。みんなお金で買収したのかな・・。トルコの人は、協力しないと家族があぶないと脅されたと言っているらしいから、暴力がらみだし、金と暴力団。。???

???な世界だ。

日本の司法を非難する映画までつくる準備をしていたというから、この人は、住む世界の違う人だわね。

無罪なら、裁判で証明すればよかったのに、日本の司法が信じられないというのなら、その日本で多額の報酬を得た、そのことは正当なことなんだわね。それも司法で守られていたから出来たことだと思うのだけれどね。日産の業績をあげたって、多くの人のリストラで、なしえたことじゃないかと思う。

レバノンで8日に記者会見するそうだが、どんなことをいうかのか楽しみ・・だ・・。かな・・?