同じようなブログを以前にも書いたような気がするが気にせずに本日も書いてしまおう^^
花芽はまだ肉眼では見えていないが今月末には開花を始めてくれるであろうサルビア・エレガンスゴールデンデリシャス。
一昨年秋に当園にやって来て少しづつ繁殖をして来た、どちらかと言えばニューファイス的な品種。
以前からあるサルビア・エレガンスと比べて圧倒的に違うのはその葉色で、強光線下では見事な金色に発色してくれる。
そして株の内部や弱光線下では爽やかなライム色になる。
当初は夏場に葉が日焼けをするのではと心配したが、予想に反して意外と丈夫だった。
ただ両品種ともに葉が薄く蒸散が多いのか、水分を保持しにくいのか、とにかく株が乾きやすく
油断するとヨレヨレにしおれさせてしまい、それで葉を焼いてしまう事は、不注意で良くやってしまった(すまん)
しかしパイナップルセージとも呼ばれる品種に旧来リンゴに使われている「ゴールデンデリシャス」と言う名前には
ちょっと違和感があるな~^^と思っていたが、もしかしてパイナップルと言うのは「パイン(松)」とリンゴのアップルが
くっ付いて出来た名前かもと思った。確かにパイナップルの皮は松の木のようだし・・。