喜びも悲しみも・・・・開花祭

　本日白山市内の「白山比神社」にて第４１回開花祭があり参詣した。
育てる喜び、売る喜び、飾る喜びに感謝し業界の発展を祈願するという開花祭。





　一時間ほどの神事のあと宮司から挨拶があり、その中で昨年の震災の事にふれ、当地を訪れて感じた事を話された。
現地では被災直後から悲しみを癒す時も、復興に向けて歩みを始めている今でも何かにつけて花が飾られている。
宮司自信も未だ見つかっていない方々の御霊に洋上から花を手向けて来られたとの事。

　しみじみと話された宮司の言葉が心をそっと打ったのであった。


　・・・・ところで、開花祭には普段着慣れないスーツを着ていく。
神事であると言うこともあるが、３０年前に初めて開花祭に参加する前日・・・
いつもジーパンとタンクトップやＴシャツを着ていた自分に先輩が

「明日はちゃんとネクタイぐらい締めてこいや＾＾」と言われそれ、以来ずっとスーツとなっている。
首元が苦しくて好きではないが、気持ちが少しは引き締まるので神様の前ではこれくらいが良いのかも＾＾