当園では「PP」と呼び、ちまたでは「スリーブ」とも呼ばれるこのポインセチアを包んでいるセロファンはあくまで流通途中での傷みを防ぐために入れてます。なので出来れば3日間以上は入れっぱにしないで頂きたい。
ただ単に通気がよろしくないという理由だけではなくポインセチアはこの葉が上にたくし上げられた状態が長いと、次に外した時はその反動で葉が通常の状態よりも下がろうとしてしまうようです。
なので見た目には葉がだらりと萎れたように見えてしまい、人によっては水枯れ?と思い水を上げてしまい過湿になってしまうと言うポインセチアにとっては苦手な状態になってしまうのです。
低温も苦手ですが過湿も苦手なポインセチア・・・デリケートな花木ですが上手に育てれば何年でも育つので生産者としてのお願いをここに書いてみました。
よろしく^^