この仕事の大事な外せないポイントに選別があると自分は勝手に考えてます（笑）
苗のひとつひとつを生育ステージによって選別して「大」は大なりに「中」は中なりに、そして「小」は小なりに分けて育ててればロスもなく均一な商品が育ってくれるようです。自分を研修生に受け入れてくれた農家が特にそれをキチンとされていたのが今でも身についているのかもしれない。
実際に選別をした後の生育はしないでおいたものとは格段に違ってくる。大きな苗の陰に隠れていた小さな苗を選別して小さいもの同士にすると小さなものもちゃんと生育を始めて、大きい苗に追いついていくのがわかる
もちろん最初から同じように生育する品種や技術があれば問題無いのだが・・
で、これは定植して２週間くらいのジャーマンダーセージ・・ピンチ前だから枝数も少なくふらふらしてるけど
同じ時期に挿し木をして定植もしているのだが、やはりこれだけの差が出てしまってます(;^ω^)
選別の基準は見た目の大きさもあるが、これからの育ち具合や欲しがる水分量も考慮して選別する事にしてます。
小さくても根がしっかり回っていれば１ランク上がり大きくても根が少なければその反対に。
何千何万と数があるので正直やらずにすめばいいと思っているので（笑）やり始める前の気合いを入れるまでが長いけど