画像は宿根サルビアの親株を仕立て直して出荷鉢に植え替えたモノです。
採穂のために育てていたもので早くから根が回り、株もしっかり育っていたせいか
先日来の記録的と言うか自分の記憶の中では今まで無かったような豪雨が続いて
根が水浸しになっても「落ちる株」はありませんでした。
ところが悲しすぎて画像には載せられませんが10.5cmポットで生産している若い宿根サルビアが
ドンドンと根腐れを起こして「落ちて」来ています。
品種によっては半分がそのような状態です。
根が完全に回りきる前に水浸し状態が何日も続いたせいでしょうか・・。
とにかく昨日までスタッフ達が選別をしてくれて傷んだ株を抜き出しましたが
あまりの多さに・・・・。
8月にはディスカラーが一株残らず・・・・・自然は恵みも我々に与えてくれますが
脅威にもなります。