何度となく生産ベースに載せようとするも何故かラインアップされずにいるクレベランディ君^^
当園にやって来たのはいつだったか思い出せない位に過去の事・・・でも相変わらず個体数は変わらず今も15株程度。
でも、その株自体は直径24センチ鉢に植わっていて背丈も1mを超えているので繁殖用としては申し分ないボリュームだ。
激しく好みが分かれるところだが・・・てか、この品種が好きなのはもしかして当園では自分ひとりかもしれない^^
葉から放たれる香りがキツく当たるらしくスタッフは近くに寄りたがらない。
特に肥料が切れてくると、そう感じるらしく悲しい取り扱いになっているのである。
だが、自分は生育が旺盛な時に感じたあの芳香が今でも忘れられなくて何とか前日出のリパラ同様何とか
ラインアップに加えたいと目論んでいるのである。
元々サルビアは・・・ハーブとして強精剤や整腸剤に使われたりしていたこともあって
個性的な「香り」や「味(なんでも口に入れる事はお薦めしません)」のものがある。
この季節の変わり目に風邪をひかれた方などには強精剤として・・・・ぁ・・やっぱりお医者さんへ行ってくださいね^^
このあたりは詳しくないので、ちゃんとした治療をお受けください^^
話はクレベランディに戻りますが穂咲きが多いサルビアにおいては全く別の珍しい「串刺し」状態に花が立ち上がって来ます。
何年か前の夏に「菜花の里」で戸外で大株になっているのを見かけました。
暑さ寒さにも十分耐えうる強健なやつですからきっと消費者の方々には喜ばれると思うのだがなぁ~^^