チェリーセージ オーキッドの枝変わり

　どんな植物でも、多くの個体数を持っていると突然変異的な枝変わりに出会える楽しさがある。
主観的に見て多くは流通させるのに商品性が高くない事が多いけれど
それでも当園では「コバルトフェアリー」や「バンヒューティーライト」それに登録品種「川端Ｃ－１号（アップル）」など
他がある。

　で、今回はピンクのチェリーセージである「オーキッド」からソフトピンクの枝変わりが出たので
さっそくブログねたにさせてもらお～っと。

まずはオーキッド



そして今回出現したソフトピンク



・・・・・・・・・なんて愛称にしよ～か？？

そしてこれは多分枝変わりでなくて、たまたまこんな風に咲いてみました的な花をひとつ。



おもしろい～。

　
　今回は目で見てはっきりと判別出来るものばかりだが、微妙に個体差が植物にはあり
売れ残り的な株ばかりを残して親株に使用する事を繰り返していると、しまいには生産性や
出荷率が恐ろしく悪くなってしまう事があったので、残すのは優良な株を残さなくてはね。