サルビア・インボルクラータ挿し木床で花開く

　今年の出来がいまひとつだったサルビア・インボルクラータ（ローズリーフセージ)。
で、今年は株の更新をしようと当園以外で生産された株を購入した。
ずっと、同じ圃場で育った株も選抜を誤ると徐々に劣化する事がままあるので、新しい「血」を導入した。

　購入株はかなり老化した株ではあったが、植え替えをして成長をさせた後に穂木を採り挿し木をして繁殖させた。
これが、来年生産予定の株の親株になる予定。

　その挿し木をしたトレーの中でかわいいキャンディーのような蕾を持ち上げていたので撮影してみました。

おかげさまで間に合いましたよ～(^O^)

　今夕の事・・・・ある花屋さんとポインセチアの事で電話をしていた時
「ところで、かわばっさん明日は松市（正月用の松を取引するオークション）だけどもう注文した？」

・・・・・・・・・・・・・・・「え？」・・・・・・「ええ＝＝＝＝＝－－－っ！！！」

　すっかり忘れていた・・・慌ててやりかけの作業もほったらかして市場へ走った

　しかし、運が良かったぁ～もしも電話をしていなかったら門松用の松を仕入れ損ねるところだった。



　神に感謝である。