挿し床が満杯

　今日で挿し木をするスペースが満杯になった。
今回はたまたま挿し木をする品種が集中した為に、これからは少し待ってもらうしかない。
いつもなら先に挿した品種が発根をしたりするので、挿し木床を都合よく回転させる事が出来たのだが
時期も時期なので発根のペースはゆっくり気味だ。

　電熱線で加温してやらないと、発根の確率が落ちるのでハウスのどこでも出来るというものでもないのが辛いところ。



　で、それまではちょうどやりたかったポインセチアの追肥と春出荷用宿根サルビアの親株の植替えをしなくてはね～～

いい色やん・・サルビア・レグラ

　何年か前かもう忘れるくらい前に一株だけ買ってきて飾ってあったのだが
挿してもなかなか発根しないし、花時期も遅かったので、あきらめてしまってたサルビア・レグラ。
でも今春とある植物園のネット通販でなぜか又欲しくなって買ってしまった

　で、何故か今回は順調に発根し、開花もしてくれた・・・。
その「何故か」が分かっておかなければいけないのだが、これまでと同じ事をしただけだから、あとは気候？

　けっしてザクザクと咲く品種ではないけれど低温にも強そうだから商品としての実力はあると思う