オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

忘年会3連発 その3 仕事の仲間たち

2014-12-14 21:52:35 | 日記

 12月14日(日)、現在の仕事の仲間たち18名が集まり忘年会、場所は都内某所の居酒屋である。
 今日も仕事に就いていて参加できない人もいるが最大公約数で今日になった。
 仕事は、東京湾、及び臨海副都心の運河での小型船の業務。 工事現場の安全確保のための警戒から各種測量業務などなど、いろいろな仕事がありますが、私はそれの船長・運転手で、サラリーマンを辞めたら船の運転の仕事がしたかったので今は幸せです。

 この仲間たちの魅力というか特徴は、私のような現役を退いた人も含め、上は74歳から下は22歳まで様々な職業の経験者が集まっているところにある。 ヨット関係者、マリンジャーナリスト、大手商社OB、ANAパイロット、内閣府、デザイナー、対馬の漁師さん、ほかにもいろいろ。 それをみんな楽しんでいて話をしていて興味が尽きない。 こういう不思議な集まりもあるんですねぇ。
 普段は二人ペアで仕事をしているため一堂に集まるのはこのときだけ、来年3月末までは忙しい日が続きます。

 忘年会3連発は今日が最終日、思っていたほどヘコタレませんでしたが、明日からしばらく肝臓はお休みです。



 

忘年会3連発 その2 ヨット部若手チーム

2014-12-14 11:44:07 | 日記

 12月13日(土)、会社のヨット部若手ディンギーチームの忘年会が新宿であった。
 今年はスナイプクラスで昨年のブラジル世界選手権に続いてアメリカ・サンディエゴの西半球選手権に参加し9位の成績、大型艇全日本実業団選手権での連続優勝など、それなりの成績を収めたが、お祝いとともに更なる上を目指してもらうよう激励するつもりで参加した。

 実際、若い選手がチャレンジする姿は見ていて気持ちがいいし、応援したくなる。 海外での経験は何もの代えがたく自分を磨いてくれるし、新しい発見もたくさんあると思う。
 現在は熟年クルーザチームと若手ディンギーチームが別々に活動しているが、本来、垣根はない筈で、底の部分では繋がっていることが大切だという趣旨で話あったが、若者たちは素直に理解を示してくれた。 

 私からお願いしたことは、①チャレンジすること・継続することの大切さと、遠征に温かく送りだしてくれる上司と同僚に感謝すること。 ②40数年の会社ヨット部に誇りと歴史認識をもつこと。③後輩を育て、歴史を繋いでいくこと。などなど。 あまり堅苦しくならないよう、関西のO津選手の入社と新潟ヨット部創立の話、進水式での「業務命令の沈」の話などを交えてオールN社としての意識も合わせ持つよう話をした。
 4時間あまりの短い時間であったが、有意義なコミュニケーションがとれたと感じている。

 そして最後に、江の島に来たらば、我々クルーザチームの艇に顔を出すこと、と結んだ。
 今の若い者、と言いがちだが、話をすれば素直に聞いてくれる、とは年寄りの独りよがりだろうか・・・。



 さあ、残すはあと一日。 そのあとはいよいよ我等のチームの恒例「年末大掃除・船底洗い⇒大忘年会」が待っている。 今週は少し肝臓を休ませておこうと思う。