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「かったか臨時講師、つながりを感じるの巻」

2019年04月09日 | Weblog
今日の夜は、地域の話し合いがありました。


ふるさとの活性化のための話し合いです。
体にむち打ち参加をしました。




今日くらいが、小学校や中学校に勤める人は、疲労のピークなのかも知れません。



年度始めの仕事がどんどんとやってきます。
またそれと同時にクラスの子どもたちのパワーと関わります。
一つひとつ話し合ったり、理解させたりしながら、クラス経営の「道」に乗せていくのも楽しみであり、一方ではエネルギーを必要とします。



怒涛の如く押し寄せる配布物も魅力的に?たまりません。
 



そんな時間をたっぷり体に感じながら、嬉しいことがたくさんありました。


それは、人のつながりです。
人はどこかで繋がっているんだなあっということをしみじみ感じます。
 




学校の駐車場の横に、中学校時代にお世話になった先生のお家があります。
かつて、一度遊びに行ったことがあります。



学校に着いて、車から降りると、先生のお家の庭に誰かいます。
「先生ですか。」
と言うと、



「父は、家の中にいます。入っていいですよ。」
おっ。相当久しぶりです。
「先生、おはようございます。」
と言うと、「おっ、誰が来たんかのう。」
と言って出てきました。




「おっ、ひさつねかあ。」
「すっかり高齢になってのう。病院通いをしているんだよ。」
と中学校時代の口調そのもので話をしてくれました。
相変わらず、背も高いです。
「今日も市民病院に行こうと思う。」




それからしばらく懐かしい話をしました。
嬉しい朝です。

「先生、また来るきね。」
と言って、学校に向かいました。
本当に思い出の先生です。先生みたいな先生になりたいと思っていました。



豊田小学校に来て、いい再会です。
 



そんな人とのつながりを一日感じました。
休み時間に椅子に座っていると、子どもたちも昨日、家に帰っての、お家の方の反応を丁寧に報告してくれます。




「お母さん、先生、還暦なんよ。お母さんもびっくりしていたけど、お姉ちゃんもびっくりしていた。前いた時は、22歳やったんやろ。みんなに永遠の22歳ち言うちょきない。」

*いろいろとご指導賜りありがとうございます。




「お父さんに先生のことを行ったら、「かったかちゃんかや。」と言っていたよ。」
*そうそうお父さんにこれまでいろいろとお世話になっていました。




「先生の家の近くにお母さんの実家があるんよ。」
*おっ、すぐ近くじゃないか。
 



極めつけは、放課後疲れて戻った職員室。ある先生がやってきました。


「おじいちゃんがよろしくと言っていました。」

*おじいちゃんって?誰?


「ひろたにですよ。」
ということは、お母さんは、前、豊田小学校にいたときのかつての子どものりえちゃんの娘さんでした。


*な、なんと。ひろたに家にはどれくらいお世話になったことか。
でも、あの時の子どもさんのむすめさんが・・・先生。永遠の22歳もびっくり。


びっくりだらけで懐かしさがこみ上げてきました。
 



人のつながりが続いていく不思議さと嬉しさを感じました。
つながりを大切にしながら、子どもたちとせいいっぱい関わっていけたらと思います。



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