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やってきた高校入試

2017年01月19日 | 大分県
『かける声 優しさ溢れ 包み込む
        試練の時に 勇気100倍』

 
 

天気もよし。寒さも数日前から比べると少し緩みがちになっています。受験、絶好のコンディションです。
 

そう、今日は県下私立高校の「前期・推薦入試」日です。昨日は、学年部の先生方から激励を受けています。生徒たちは、今日はそれぞれが受験する高校に出かけていきました。
  

3年生が少ない登校風景も校舎も何となくさみしく感じますが、試練の時です。「受験」というものを初めて体験します。しかし、ここを乗り越えて、しっかりと自分の進路を自分の手で切り拓いて欲しいです。
 

朝は、学年部の代表の先生たちと学校に待機して、生徒たちの受験する高校に行くまでのトラブルがないかなどの対応をしました。

無事に全員が集合して、何事もなく受験場に入った連絡がありほっとしました。
 


試験が終わり、生徒たちが出てくる時間に合わせて、市内の高校に行きました。終了前の集合場所のグランドには、各中学校の先生、送迎をするお家の方などが集まっています。みんな受験生の応援団です。
 

生徒たちが会場から出てきました。担任の先生が、

「どうだった?」

と聞くと、

「できた。」とか「難しかった。」などみんなが輪になっている中でいろんな言葉が出てきていました。

生徒たちに対する担任の先生の優しい思いが伝わってきました。
 
 

お家の方の車に、生徒たちは乗り込んで帰りました。車の中では、どんな会話がされていたのでしょうか。生徒がお家の方と笑顔で帰って行く姿を見て、ほのぼのとした感じがしました。

いろんな波がありながら、これから少しずつ生徒たちの進路が決定していきます。


3月の終わりには、みんなで桜の花を見ることができます。


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